「わたし」を外して「ゼロ」に立ち

外側の世界が流れる音を観る

「会話」というのは「自我」の解除と
「ゼロ」の鍛錬にとても向いています。

「自我の意識場」の観点が思う
「傾聴」というのは「ふり」が殆どです。
「聴いている風」に成るということ。

二元構造の意識場は「極端」しか
使うことが出来ないので、
これまでベラベラと自分の思うがまま
言いたいがまま、感じるがままを
放ちまくっていたと思ったら、

「傾聴」を意識した途端に、
「誰?」と思うぐらい「うん、そうね」
みたいな「相槌しか打たない人」に
100反転してしまったりします。

「我が思う儘にしゃべり倒す」か
「相槌以外黙す」か、という極端性は
「創造性」のない「ルール化された世界」に
生きている様が観てとれます。

「大人しく人の話を最後まで聞く」と
「聴いている風」に観えますが、
かといってそれが「傾聴」なのかというと
「本質を捉えているか否か」によります。

「0か100」にしか動けないケースは
「二元構造の意識場」の浸食による
ロボ化が知らず進んでいるサインです。

「創造主」へ立ち戻るには、本質という

「中心軸」を捉える「バランス」を戻すこと。

 

※いつもお読み頂きまして、誠にありがとうございます。

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念の為、予め先にお伝えさせて頂きます。

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~★ありえないを超えてゆく★~

 
例えば、相手が
「昨日、久しぶりに遠出したんだ」
と話始めたので「傾聴しよう」と
試みたとします。

「仕事がずっと忙しくて、なかなか
家の事も出来なかったから、本当は
片づけしようかな~と思ったんだけど。」
「そうなんだねー。」

「うん。掃除機も3か月位かけてないし」
「えっ?!3か月も?」
「ちゃんと埃は取ってるよ、クイックルでさ。
それに出張ばっかりだったから、家には
殆どいなかったからね」

「そっか。それは仕方ないよね」
「仕事で日中殆ど家にいないと、
 掃除機は週に何回かって人も多いよ」
「みたいだね。目に見えない埃もあるから
 たまにはかけたいよね」
「だね。まぁクイックルで概ね取れるけどね」

という会話は「傾聴」になっているか、
と観察してみると、どうでしょうか。

一見すると、相手の話の中で
話題を展開しているし、自分の話に
途中ですり替えていないので、
いい感じじゃないかなと思います。

しかし割とわかりやすく書いているので、
「これは…」と気づく方も多いかなと
思いますが、実は途中で「わたし」の話へ
方向転換がなされています。

どこで方向転換があったかというと、
「否定」の場面からです。
「え?否定なんてしてないよね」と
思いますが、「明確な否定」ではなく
「問い」を使う否定をしています。

「うん。掃除機も3か月位かけてないし」
「えっ?!3か月も?」
というシーンですが、これを自我意識は
「驚いただけ」という観点を使いますが、
もう少し台詞が続くとすれば、

「えっ?!3か月も?信じられない」
=「わたしの世界にはない」という意の
「驚愕」が在るイメージです。

「否定」になっているかの検証は
相手の次の台詞を捉えると観えます。
「ちゃんと埃は取ってるよ~…云々」の
「埃は取る&出張が多く汚れが少ない」
という事を伝えるくだりに表れているのは、

「それには、こういう背景がある」と、
「わたしの言い分」です。
つまり「否定的反応」を受けて補足的に
背景の理を追加で述べているのです。

更に「そっか。それは仕方ないよね」は
「そういう背景ならば、許します」と
いつの間にか「自我軸の判定」が
出張ってきています。

なので相手もそれを敏感に察して、
「仕事で日中殆ど家にいないと~云々」
と「わたしだけではない」事を
暗に主張する返答になっています。

しかし、まだ「自我の出張り」は収まらず、
「目に見えない埃もある」と、
ダメ押しの一言を添えています。
一方で相手もそれに呼応して
「クイックルで概ね取れる」と主張している。

これが「傾聴」になっているか?というと、
途中から「自我の出張り試合」みたいな
展開になっていて、とても「傾聴」には
程遠いことがわかります。

殆ど「否定」の脱線から「掃除」の話に
終始していますが、相手の話のはじまりは
もう誰もがお忘れかと思いますが
「久しぶりに遠出した」という話です。

「仕事が一段落し、やっと息抜き出来た」
「掃除もままならないぐらい忙しかった」
という事が「会話の方向性」として
「はじまりの段」にセットしているのですが、

聴き手の「自我フォーカス」が
「3か月掃除機かけていない件」に入り
勝手に進路を変更した結果、
よくわからない「出張り試合」になった、
ということが観てとれます。

「傾聴」成らず、ということ。

成らないどころか、ただ聴き手側の
「言いたい事を、言いたいままに」
放出している様から、聴き手という
「役割」すら全う出来ていない状態です。

「傾聴」は「話し手の云いたい事へ傾く」

=「相手の伝えたい事を寄り添い聴く」

という創造です。「寄り添う」とは相手が

「向かいたい方向」に、フォーカスの光を

向けていくこと。相手が提供した話題の中に

「わたしが気になること」をフォーカスして

展開する事とは一線を画します。

「遠出ってどこへいったの?」
 
「どんな体験だった?」等々、傾聴の問いは、

相手が「話したい世界の中」に向けていきます。

加えて「多忙で掃除がままならなかった」事を、

敢えて「伝える」という事は、少なからず本人は

その件を「気がかり」として罪悪感などの

周波数で杭打っている事が観てとれます。

「在る」というバランスにない状態なので、

「否定」でも「肯定」でもなく、

「仕事に時間をたくさん使ったんだね」と

「在るがままの音」を打って返します。

「傾聴」とは「在るがままを引き出す音」
 
に近しい。大々的な肯定で励ますことも、否定も、

どちらも「意図的なコントロール」でしかなく、

「ただそう在る」まま流す循環から逸れてしまう。

自我は「何か役に立つ事をしよう」とすぐに

相手の内的世界の「わたしの存在強調」を

創造したがりますが、それは自我欲です。

もし「傾聴」の創造を全うするならば、

「在るがまま」から微動だにしないことです。

つまり「影響を与えよう」という想いを手放し、

「在るがままを聴き 返す音」に徹するということ

「在るがままに在る」時、全ては自ず然りと

「調和」へ向かっていくように成っているのです。

「わたし」が外れた「ゼロ」の場に成るとき、

そこに在る全てが「調和」へ向かいはじめます。

外側の世界に「反応」するように見聴きせず、

在るがまま流れていく音を観聴きするように

循環の「一片」として立つ観点を使って ―。
 

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