目覚め】自我を解脱するプログラムが3次元には毎瞬投下されている:「悩み」「迷い」の真なる体験解除

「悩む」ことは基本的に宇宙意識には

存在する概念ではないのです。

人間をしていると、必ず人は「悩み」「迷い」
「考え」「停滞」します。

根源的な視点に立ち返ってみるのです。

なぜ、それらが生まれているのか。
なぜ、それらが存在するののか。
それは、あなたが創造したからです。

そしてあなたはきっと「悩み」を
創造したのだと思うかもしれませんが、
わたし達が創造出来るのは「体験」のみです。

目の前に現れた「出来事」を
あなたが「悩み」と決めれば、
それが「悩み」となるのです。

これは、宇宙意識の基本的構造です。

え？と思うかもしれませんが、
天と地は鏡なので、人間意識の構造とは
一見同じように見えても、
成り立ちとしては真逆の流れを持つのです。

目の前の「現実」には一つも「悩み」も
「迷い」も「停滞」も「考え」もなく、
ただ「こうです」と「ありありと」ただ
「存在するもの」が提示されているのみです。

つまり、あなたが創造し出現させてそれを

「受け入れない」「これは、わたしはいらない」

と「決めた」時、いかに「受け入れる」

「いる」へと「変化させ受け取るか」と

「悩む」を投影すると「決める」事で、

「悩む体験」という新たな世界を

あなたが再び創造しているにすぎないのです。

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この宇宙は「霊性の視点」によって

視通せる世界が大きく変化する

フラクタル構造によって、

創造を自在に出来る仕組みになっています。

「提示された世界」「存在する世界」は
それが「在る」という状態から
変化することはなく、「内包する」形で、
さらなる上位構造へと移行するしかないのです。

簡単に云えば、これが

「タイムライン」を変える全てです。

人間意識が捉えているタイムラインシフトは
実に都合のよい観点からの発動です。

自らの振動周波数さえ解除すれば、
目の前の現実が「瞬く間に」「ただちに」
物理的に違う状態になって現れ出でる、
というような感覚が強くあります。

振動周波数を解除しても、例えば
「重要な日に遅刻した」という状態で
焦りと恐怖と不安に襲われた状態から
あなたが解放される事はあっても、

「遅刻したこと」はそのままなように、

目の前の「白となって現れた」世界が、
突然「黒へ変化する」ことはありません。

自我を解脱するプロセスに在るスピリットは、
わたし達の存在する３次元世界、
使っている意識次元の振動数において

自らを瞬時に粒子化し瞬間的な
時空間転送を行うような
タイムラインはシフトできないのです。

ですから、宇宙摂理の構造どおりに、

「内包する」というプロセスを踏んで

「創造」の形を変えていく事が必須となります。

3次元世界の振動周波数解除というのは、
「変わらない白の世界」に囚われて、

「これを何とか黒にしよう」としたり
「ああ、どうしよう白になっちゃった！」
とひたすら慌てふためく等々の、

本来ならば過ぎ去っていく「点」に
引っかかってしまい、前に進めない状態を
解除するということなのです。

つまり「それが白である事は変わらない」

を「受け入れる」為の解除です。

「どうして、目覚ましがならなかった！」
「なんで、家族は起こしてくれなかった！」
「どうして、毎日早起きなのに今日だけ！」

と、囚われる振動周波数を使って
それを体験し続けても、しなくても、
「遅刻した事」は変わらないわけで、

「体験し続けたくない」ならば、
「この状態から動きたい」ならば、

振動周波数を解除することが
「始まり」になるということです。

もしこの体験に飽きたならば、
「遅刻をした事を認識」し、
その世界を「受け入れ」て
今からどう行動するかという事しかない、

という事に気づき、立ち戻った時、

「創造主」のポジションにつきます。

「どう行動しても」「遅刻は取り消せない」

という事を「受容」し「内包」している、

という視点に在るということです。

振動周波数を解除しても、変わらない世界は
そこに在るという事を受け入れること、
これは「霊性進化」に直結しています。

地球に朝が来て夜が来る事を、

決して変えられないように、

どうやっても、どうにもならない

「決まっている」摂理を受け入れるという

「霊性進化」への学びというものが、

3次元世界には山のようにあるのです。

なぜならば、スピリットは「霊性進化」のみ

真っ直ぐと希求する存在だからです。

「思うがままの世界」を創造することや、

「楽しいだけのタイムライン」にシフトする事は

決してスピリットの希求ではなく、それは、

人間意識の希求でしかないのです。

「霊性進化」において「必要なプロセス」であれば

「いかなる体験をも受容する」という意識次元が

解脱を加速していくのです。

宇宙は全てを視通しています。

受け入れた風に「受容します」と言っても、

あなたが「創造主だから」を自我の軸で捉え

「今は、一旦これを受け入れるけども」

「やがて思い通りの世界へ着地してやる」

という潜在的意識を持っている事は、

瞬く間にバレてしまうのです。

「霊性進化」をしなければ、同様の体験が

形をかえ、状況をかえ、到来し続けるのです。

例えば幼い頃から共に過ごした大親友と

「絶縁」という状態になってしまい、

その状態を一旦受け入れながらも、どこかで、

振動周波数を解除して「絶縁を脱する」

行動へ転じようとトライしても、

この意識次元では世界は変化しません。

「受け入れる」とはその事に対して、

一切を手出ししないという事です。

それに対してアクションをし続けるならば、

まだ掴んでいる、執着している現れです。

訪れた「夜の風景」を変化させようとせず、

ただ受け入れて眠り、

新たなる「朝」を向かえるように、

親友との関係性も親友との日々という

「点」もすっかり手放してしまい、

新しい世界の創造へ一歩を踏み出す事で、

新たなるエネルギーの風が舞い込んできます。

新しい「縁」かもしれませんし、

ものすごく深い「縁」が親友との間にあり、

生涯を通じて学び合うソウルメイトならば

再び新しい繋がりで「縁」が創造される、

という事があるかもしれません。

「縁」とは魂の羅針盤の今世のシナリオに

「明確に」決めてきています。

縁が深いとは、互いの魂の羅針盤において

ずっと関わり合う事を互いが決めている

ということでもあり、これは不動です。

縁というのも、受容する摂理なのです。

親友とは今世、もう会う事がないかもしれない、

しかしそれも互いの「霊性進化」にとって

最善であり必然として起こっているのだ、

という事を受け入れるのです。

人のみならず、あらゆる世界全てにおいて。

わたし達の解脱のプロセスには、

「自我からの解脱」がメインであり、

「変わらないものを受け入れる意識」が

常に問われ続けるということを、

しっかりと、何度でも認識する事が重要です。

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