【目覚め】今そしてこれから起こる「現実投下」とは:「極と極」であるコントラストをいかに転化するか

ー闇に降り立つ胆力を持てた時、

それは全て光となるでしょう ―

この激動の時代を「どうやって」
翻弄されずに生きていけるのか。

そうした不安が起きやすい時期です。
これから集合意識レベルでも世界は
「過渡期」のプロセスに入っていくので
様々な具現化が起こっていきます。

そうした中で、最も振動周波数が
鏡しやすいのは日常的現実世界です。

潜在意識の蓋が開いてくるのです。

「猛烈に」というレベルで、
制御不可能な程の「怒」「恐怖」
「無価値」等々が溢れ出てくる事態に、
覚醒的段階が進めば進むほどに、
直面してくるのは必須です。

これまでも数えきれない程、
そうしたプロセスを経てきていますが、
それらを超える方法は一つ。

「圧倒的な光になる」それのみです。

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覚醒的に意識をシフトする事を
「本気で」「真剣に」やる時、
3次元幻想ごっこに浸り「ながら」

という技が出来ると思うならば、
それは非常に浅はかな事です。

気持ちは十分過ぎるほど理解できます。

なぜなら、そうした甘さを
常に持ち合わせている張本人が
わたし自身だからです。

光と闇は常に共存していて、

創造主として何をベースとして生きるか、

全てはその選択に過ぎないからです。

全然自慢にもならないことですが、
どれ程人間の闇が狡猾で、楽や逃げや
隠蔽工作や深い支配欲があるか、

そしてそういう自分を決して認めない
「そんなことはない」
「ちゃんとやってる」
という世界で生きていたいかは、
自らの闇の体験からよくよく知っています。

そして人間意識レベルで、
どんなにそれを隠し通そうとしても、
「どうあがいても無理だった」
という体験も経ています。

相手は宇宙であり、それはつまり、
自らであり、自らの真なる眼が
自らを知らないわけがないからです。

「わたしは何をやってもダメ」
というように、絶望する様も、
これは幻想ごっこの一つなのです。

本人は、そんな事はない！
こんな苦しい世界などいらない！
と、顕在で強く思っていますが、

絶望したいし、怒りたいし、
憎みたいし、打ち負かしたいし、
打ちひしがれたいし、優越を感じたいし、
自己犠牲をやってみたい…

悲劇ドラマも根性ドラマも、
わたし誰より頑張ってますドラマも、
全部自分が創り出している
幻想ごっこのシナリオに過ぎないのです。

そのことに「気づきたくない」意識、
これは「まだ学校行きたくない」と
朝になっても布団でもぞもぞして
「学校の時間なのは、わかってる」
という子供と同じ状態です。

もう少しまどろんでいたい、
それをやっていたら
「いい加減にマジで起きんかー！！」
が、やってくるということです。

そして、最早そのマザーズボイスは
既に響き渡った後で、町内放送レベルで
「〇〇！！起きなさい！！」
と言われている状態です。

つまり、起こしにかかってくるのは、
セントラルレベルの宇宙そのもの、
ということなのです。

否応なしに、現実は投下されます。

あなたの中にもつ「ふり幅」が
「コントラストの幅」が、
その現実には使われていく事になります。

誰からも好かれる「良い人」が、
内面に深い闇を抱えているのであれば、
極から極のふり幅が大きいわけです。

頑張っている表の自我と、封印された
振動周波数の裏の自我のコントラスト、
これを「認識する」出来事が
現実投下されてくるということです。

現実投下とは、テーブルの上に

あなたの全ての持ち物を

並べてくるようなイメージです。

「こうであってはいけない」
という様々な制限やジャッジ、
抑え込んできた憤怒や憎しみや嫉妬、
劣等感や無価値感や罪悪感等々を、

「ありありと感じざるを得ない」
出来事が起きるという事です。

本人が「絶対にみない」と固く封印し、
開かずの扉の蔵の奥に、幾重にも
鍵をかけて、壁の中に埋め込んでいた
「闇」の振動周波数を、

「これ、ありましたよ」

と、全部出されるイメージです。

我々の認識は「感覚」です。
自らの中に、こんなにも制御のつかない
「コントロール欲求」があったのか、
「怒り」があったのか、

解除することも、一筋縄でいかず、
何日も何日も、悶えることもあり、
それを人は絶望と呼んだりします。

日常生活もままならない程に、
沈みこむこともありますが、
ここが大転換のチャンスなのです。

底の底に陥っても、立ちあがり、
全てを受け入れるという
創造主としての光を立てる事が
出来るか否かが一つの分岐です。

2021年から、そうした事が
始まるスピリットと、
これまでそれを経て、更なる先へと
速度を上げて進みゆくスピリットがいます。

各々の課題にチャレンジする時です。

多くのスピリットが、これから
自らの闇との対峙が始まっていきますが、
決して焦らずに、立ち位置を認識しながら
一つ一つをクリアしていくことが大切です。

現実は全て最善があるのみ、
今後いかなる出来事があろうとも
決してそれを忘れないことです。

先導するスピリットは、
新しいことへチャレンジする時です。

同じことを繰り返す世界を破壊し、
学びの為に敢えて切り離していた
様々な循環を新しい形で戻しゆき、

変化から転化へと一気に繋げ
本来の魂の羅針盤の構築を
最速最優先していく時期になっています。

あなたがいかなる出来事に対峙しても

圧倒的光となり全てを受容していけるか。

各々がスピリットレベルでの

チャレンジの旅に出航する時です。

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