【目覚め】自らも「陰陽一対」として他者創造に使われる:冬至以降は「どう思われるか」を超える創造へ

自らも陰陽一対のシンボルとして

存在している事について

受け入れる事はとても大切です。

「皆に好かれたい」と思う事は
人間として普通の感覚ですし、
それは何ら悪い事でもないのです。

「善い人」「正しい人」であろうと
自らを律し、3次元的枠組みの中に
しっかりと収まる優等生を演じる事は、

度合の差はあっても、幼い頃の
「こうすれば、ママが喜ぶから」
という意識も含めれば、皆一様に
経験した事があるはずです。

しかしその選択体験と、
「必ずしも好かれる」
「必ずしも思った反応が返る」
という事は全く別ものです。

わたし達は「陰陽一対」の宇宙と同様

自ら自身もそうである事については

どれだけ努力や精進を重ねようとも、

逃れる事は不可能だという事を

認め受け入れ融合する時が来ています。

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何かを行動しようとする度に
「人からどう思われるだろうか」
という事がよぎって躊躇する事を
まだ手放しきれていないならば、

2020年冬至から先には、
その選択を「手放し使わない」事を
「決意」する事をお勧めします。

勿論、最終的主導権はいつも
「人間の意思」が優先されます。

スピリットがどれだけ希求しても、
現実がどれだけアラームのような
サイレンを鳴らして、
「方向を捉え違えていますよ！」と

メッセーンジャーをよこしたり、
わかりやすい具現化を
バンバン投下し続けても、

「やっぱり、嫌だ」
「このままでいい」

という結論で、それらは一瞬にして
「無」に還り消滅し、
「元ある場所」へスッと着地出来るのです。

スピリットはわたし達の核である
宇宙そのものですが、惑星地球人という
この3次元世界の創造主である今世を超えて
決定が出来るような役割は持たないのです。

多くの人間は無明の道上に立ち、
自らが「どのような状態なのか」が
見えなくなっているだけで、

神さまや何かを外側に創って、
「どうすれば」「何が正しい」を
問い続けてみたところで、
「あなたは今このような状態です」と
認識を提示される迄であり、

「どこへ向かうのか」
「どこへ着地するのか」

それについての決定は、
あなた以外は誰にも出来ないのです。

もし「あなたはこうすべきだ」
「それは間違っています」と
メッセンジャーに云われたとしたら、
現実は全て鏡なのですから、

「外側から答えを貰う」という事を
あなたが創造しようと望んだからです。

そうして「外側から貰った答え」に
従っているというスタイルで行動すれば
それが失敗した時「わたし」の責任を、

「そう云われたからした」へ転嫁する
というドラマ創造へ移行出来るので、
「人生の中に失敗をした体験がある」
事を認め受け入れずにすむからです。

現実にご縁がある人全ては、
自らが全て「そう云ってもらう事」を
心から望み創造した結果、
そこへ現れ出でてくれた方々です。

そのスピリット達の大きな器を拝借し、
わたし達は「あの人はおかしい」とか
「間違っている」「最低だ」と

相手に「闇」や「陰」を演じて貰い、
自らが「光」や「陽」であるドラマを
これまでずっとしてきていたのです。

これらの事については、
覚醒的に生きる事を目指すスピリットは
もう十分にご理解されているかと思います。

であるからこそ、もう一段上の受容、

「自らも、誰かのキャストである」

という事を認め受け入れる時期に来ています。

真っ向から「嫌われる」とか
「非難される」という体験は、
確かに感覚としては
心地よいものではないものではあります。

しかし「陰陽一対」の世界に
自らが身を置くということは、
自らもその二面性の鏡として
晒されるという事でもあるのです。

それは「生死」と同じように、
セットで在るものですから
どうしようもないのです。

「嫌われる」だろうし、
「理解されないこともある」し
「真意が伝わらないこともある」し
「誤解されることもある」し、
「非難の対象になることも」大いに在る、

その役割を放棄する事はバイアスの中に
身を置くという宣言に通じます。

「人の鏡で在ること」を認め受け入れること。

2020年冬至からは、この意識を前面に

いつもセットしながら歩むのです。

そうする事で、行動グラウンディングが
物凄く楽にスムーズに行えるようになります。

何を云われても、何を疑問に思われても
誰からも理解を得られなくても、
誰一人それをやっていなくても、
簡単に行動する事が出来るようになります。

何かについて真意が上手く相手に伝わらず
「伝えたかった事」が歪んで受け取られ
「誤解された」と慌てて、
「違うの、そうじゃないの！」と
誤解を解く事に奔走するのではなく、

「伝わらなかった」という事実を、

そのまんま、ストンと「受け入れる」のです。

「でも、酷い人と思われてしまう」
「変な噂が流れてしまうかも」
「全然まったくもっての誤解なんです」

等々「やり直したい」が出たら、
その思考や行動を司っている
心地よくない振動周波数を外して、

「現実は全て最善である」という場所へ

グラウンディングして軸を置くのです。

「理解されたい」という承認欲求や
「善人でありたい」「よく思われたい」
という外軸の意識がある事を、

その現実が教えてくれ、

その現実を創った振動周波数を

炙り出してくれるという最善が

訪れているということ。

そして「今この瞬間」という「点」は
「やり直す」事はできず、
「再創造」という世界しかないこと。

「再創造」は「誤解を解く」事でなく、
この現実を創った「理解されたい」
「正しい人でありたい」「善人でいたい」
等々の外軸バイアスの意識から、
内なる軸へ変更すること。

相手の「誤解する」「非難する」
「嫌う」という自由体験の選択を
「そうされたくない」という「自己都合」で
変更してもらおうとして、

「誤解を解きたい」という行動に走り、
「言い訳をする」「説明する」という
「コントロール」をしないということ。

目の前に具現化されたその現実世界が、

人間意識の感覚にどのように映っても

即座にスピリット軸の宇宙意識へ移動し

「覚醒的ポジション」へ一致すること。

これが「行動グラウンディング」です。

一言物申しに行ってから、そうするとか、
これだけは別問題だからと突っ込むとか、
何らかの「人間として納得いかない」へ
アクションを一つでも起こしたら、

覚醒的行動グラウンディングではなく、

「人間意識の行動グラウンディング」に

なってしまうという事を肝に銘じることです。

「ちょっとぐらい」「一瞬だけ」は
人間意識の自己都合の幻想設定で、
宇宙は淡々と、宇宙摂理で回るのみです。

その「本流のリズム」を徹底的に

自らのスピリット軸に流し込めるか否かで

2020年冬至以降の分岐が「自動的に」

決定していくことになるのです。

宇宙は人間世界の「受験」のように、

知識が深いこと、理解していること、

難しい言葉や何かを沢山知っている事で、

点数を稼げる世界とは一線を画します。

知識などゼロでも良いし、言葉として

理解をしている必要も全くなく、

「それを表現出来ること」それが全てです。

つまり、全てを転写するように「行動し」

生き様として「表現」すること。

行動体験を積み重ね、スピリットの音と

その振動音である波動が、

引き寄せられるように進む方向性を

決定していくことになるのです。

他者の事に気をとられることなく、

野次馬的に周囲のドラマに入る事なく、

自らの「覚醒的創造」にのみ

全力で集中する1年となるように

2020年冬至に向けて、しっかり内観し

隅々まで整えをされる事をお勧め致します。