【目覚め】致命的な覚醒の停滞状態から脱する行動を起こす：ワークは覚醒のサポートツールに過ぎない

エネルギーワークというのは、
覚醒へ向かう意識段階を
強力にサポートするツールですが、

それだけをしっかりと行っていれば
目覚めるという類のものではありません。

エネルギーワークの最たる意味は、

「世界の全ては意識である」

という事を、深く眠ったわたし達が
思い出すという事であって、

「それ以外何もしなくていいです」

という意味ではありません。

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大変恐縮ですが何卒ご容赦の程、

お願い申し上げます。

例えば何かについて情報を得たいと
意識をフォーカスしていると

急にあちこちでその情報が
目につくようになるという経験は
誰しもがよく体験する事です。

つまり、いつもと同じ世界の中には、
全ての情報があったにも関わらず、

意識というエリアにセットして
フォーカスしなければ、

わたし達の世界にそれらは

「存在しなかった」という事です。

常に「青色」に着目している人は、
あらゆる「青」に反応しますが、

そうではない人達は、
今日生きた世界の中の
どこに青色があったかすら、
顕在的記憶では覚えていません。

「近くの証明写真機はどこ？」

と訊かれても、通常はおそらく
即座に答えられる人はいませんが、
利用が必要になった時に、

「こんなところにあったんだ」

というぐらい身近な場所に
それがあると気づく事はよくあります。

わたし達は意識によってしか
世界を認識する事が出来ず、
フォーカスする事によって
各々の世界を創造しているのです。

なので同じ世界の中で生きながら、
異なる創造世界を体感できるのです。

「友達」「家族」「職場」等も
フォーカスしているから、
記憶を含め世界に在るだけであって、

まったくフォーカスしなくなれば、
存在しなくなるという事です。

子供の頃に深く関わりながら、
通りすぎていった友達たちも
記憶へフォーカスを向けない限り、
日々の世界には存在しないはずです。

つまり、世界は意識そのものなのです。

3次元的世界の日常において
そういった事を体験していながらも、
「それがどうしたの？」
という程にも気にかけず、

何かを「変えたい」という時、
何かを「創造したい」という時、

変化させるには「どうしたらいい？」
これを創るには「どうしたらいい？」

と、「どうしたら」という
意識の外側へエネルギーを向け、
フォーカスしてしまいます。

これが眠りの意識というものです。

しかし、では意識ですねと、

「変化する、変化する、変化する」
「創造する、創造する、創造する」

と、まるで呪文のように、
言葉で意識を操ろうとしても
全く効果はありません。

はいはい、知ってますよ、
「変化した世界」
「創造した世界」
これらを振動周波数を体感するほど、
リアルに想像すれば、

その振動周波数に一致した
タイムラインに移行するので、
願望が実現するってやつですよね。

と、知識的には優等生であっても、
それが出来ている人というのは
そう多くは見当たらないはずです。

何が足りないのでしょうか。

それは、3次元に存在している以上、

「行動を意識と一致させる」

という事をしない限り

一向に世界は変化しないからです。

だから、わたし達には肉体があります。

行動が出来るように。

体感ができるように。

「変化した完璧なイメージ」
「創造した完璧なイメージ」を、
例え10年続けたとしても、

あなたがただ椅子に座っていたら、
今の3次元世界では実現しません。

イメージと一致する行動をして、
実際に3次元の現実世界を動かし、

自身の体感で舵を取り、
方向性を微調整していく事で、

やがてその世界は実現するのです。

覚醒も全く例外ではありません。

エネルギーワークはサポートです。

わたし達は思考の重たさを使い、
自らの行動を制限し、
長らく眠ってきたのです。

そのままでは最初の一歩すら
始めることが出来ない状態です。

その重りとなる振動周波数を手放し、
どんどん軽くしていくことで、

あなたが軽々と行動ができるように、
あなたが高い振動周波数に一致する
行動がしやすいように、

エネルギーワークがあるのです。

たくさんの知識を得たり、
セミナーに通って資格を得たり、
エネルギーワークを
山のように使いこなしても、

行動しなければ何も変わりません。

はっきり言うと、

エネルギーワークは楽なのです。

わたし達は意識そのものですから、
当然軽くなるし、スッキリするし、

「うまくいってる」「進んでる」

という錯覚に陥る事ができます。

しかし、わたし達は今3次元にいます。

そしてアセンションもしていません。

わたし達のエネルギー流動というのは、

「意識＋行動」によって

「肉体」を通して循環していくのです。

何かが変わらない、
何かが思うようにいかないからと

「もっと学ばなければ」
「もっと知識を得なければ」

という方向性は覚醒的行動ではありません。

それを「行動している」と勘違いすると

覚醒は一気に停滞していきます。

意識に関する楽な方向への行動というのは、

覚醒的な一致行動をする事で、

現実的に様々な波乱が起こることへの

恐れや不安の象徴でもあります。

「こんな事を言ったら何を思われるか」
「そんな事をしたら終わりだ」
「あんな固い会社でそんな事出来ない」

等々、そういう事から逃れられるならと、

意識をとことん変える事で、
それらを行わないで済むならばと、

多大な時間とお金のエネルギーを費やしても、

あなたが今この瞬間、
3次元の住民である限り、

そして行動を起こせない意識状態である限り、

「覚醒しているように思える」

という幻想現実を手に入れるだけです。

あるはずのない物が、
翌日には存在しているような、
魔法のようなタイムライン移行とか、
時空間の移動のようなものは、

意識と完全一致する行動を
軽々と何の苦もなく、
息をするほど当然のように
楽々と行えるようになってこそ、

実感として扱える世界なのです。

そこを初めから目指し続けると、

本末転倒になりかねません。

間もなく冬至を経て、2019年も終わり

いよいよ2020年へ突入するという

大いなる変化の時期であるからこそ、

今一度、きちんとフォーカスするのです。

今この瞬間のあなたは、
人間という地球人であることに。

今この瞬間のあなたは、
3次元の住人であるという事に。

その意識フォーカスを外しては、

真なる覚醒を成し得ないのです。

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