10月22日の早朝の瞑想では、
もはや何が書いてあったのか
容易には判別できない程古い
幾重にも重なった
ラピスラズリの羅針盤が現れ、
大きな振動と共に
ガラガラと崩れ、粒子となり
宇の循環へと還りゆく様を
ありありと眺めながら、
涙が止めどなく溢れてきたのです。
「ああ、やっとここまで来たか」
魂の呟きに記憶は追いつかず、
しかし、脳内に響く強い振動は云う。
時代が 大きく 変わる ―。
『転、まさにその始まり』
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人間意識では一つの通過点であり、
節目や流れ、歴史、伝統、
国や惑星としての大切な日という
どこか理解的な感覚の中、
マザーアースは、
「宇宙の約束の刻音(とき）」を
響かせたのです。
早朝の目覚めに
その振動を受け取り、瞬時に
「何ヶ国が集まるのだろうか」
ふいに無性に気になり、調べ、
その数字を見た瞬間、
魂の深部から
何とも言えない解放が起こり、
もう遥か遥か遥か彼方で聴いた
その刻音というサインの存在を
思い出したのです。
古い古い存在すら忘れていた
羅針盤が崩れ、宇に還り行く中、
根源の光から幾重にも重なる
光輝く新しい羅針盤が
鋭い振動を響かせ
大輪の蓮の花と共に次々と降り出で、
その振動の中、凄まじいスピードで、
宇宙意識との統合が起こったのです。
「まだこんなものが」
と言いたくなるような、
シールの跡のように
ベッタリと張り付いた
残骸のような人間意識が
あっという間に引き剥がされ
ゴッソリ空いたスペースに
宇宙は降り、膨大な量の情報を
上書きしていったのです。
普遍的な強い響きが消えぬうちに
ここにその一部を書き残します。
『直感的に降りてきた何かに、
すぐさま乗るか乗らないか。
この瞬間的決定をするか否かの差は、
「歴然と」開く。
今この瞬間にしかその列車はなく、
後続の列車はないと思うこと。
乗り換えを決定通りに行い
約束した刻音(とき)に
乗り継ぎその先へと進むように。
約束の刻音はある地点からある地点へ
ある場所からあらゆる放射へと、
波紋するように響き渡る。
各々の羅針盤には、
すべてのサインが刻まれており、
「後ろを振り返ること」
さえしなければ、
必ずその刻音はスピリットに響く。
マザーアースは逞しく前進し
転という僅かな狭間に、
愛の導(しるべ）の一投足を踏み、
その刻音を宇宙に響かせる。
それは『覚醒の音』
整い在る中で、芯通し、
その刻音の響きを捉えれば
幻影は一瞬にして消滅し、
見据える先は透る。
行き先は羅針盤が知る。
見据えるは羅針のみ。
その歩みこそが圧倒的光成れ。』
古（いにしえ）の封印された
宇宙のメッセージというのは
総じて抽象的な言葉が降りますが、
具体的な感覚で置き換えると
折り返し地点とか、曲がり角とか、
急な坂道があったり、
急な下り坂があるなど、
これまでと違う流れになる時、
その事を報せる音として
マザーアースは鐘を鳴らして
前へ進んでいくようです。
宇宙の鳴らす約束の刻音（おと）、
覚醒の音、という振動は
この先10年の間に
何度か響くそうです。
2020～21年に３～４
2021～26年に１～２
2026～29年に２～４
というイメージで来ています。
本当に微細なものまで含むと、
もっと数は増えるようです。
鐘の音は物理的に、
除夜の鐘みたいに「ゴーン」とか
教会のように「リンゴーン」とは
聴こえるものではなく、
真なる魂、自分軸の感覚が、
明確な周波数の異なりであったり、
明確なエネルギーの質の異なり、
明確な直感という形で、
はっきりとそれが鳴った事を
知らせてくるので、
ただ、受け取った感覚のまま、
ストンッと動いていけば、
何も問題ありませんよ、
という事を伝えてくれています。
そしてマザーアースには、
「後ろ」「振り返る」
「待つ」「やり直し」等々の
概念がなく常に前進なので、
立ち止まってしまうと
その開きが大きくなっていくので、
もしマザーアースと歩みを共にし、
覚醒への道筋を歩むならば、
失敗しながら、転びながらでも
その歩みを止めないことが、
振り落とされないコツだそうです。
スピリットの芯を保つ、
自分軸をしっかりを立てて、
覚醒の音を聴いたならば、
現実というイリュージョンに気づき、
宇宙意識へ融合される流動が、
否応なしに始まっていくとも
伝えてきています。
『転』が生じたので、スイッチは
覚醒、融合、統合の時代へ入り
本格的な転換が始まっていきます。
今はともかく「自分軸」の確立に
重きを置いて下さい。
自分軸を早く確立させるコツは
必要のない情報や知識から、
可能な限り距離をとることです。
「必要かどうか」というのは、
スピリットが知っています。
確かに「この響き」である、
確かに「この音」である、
というものにだけフォーカスし、
他一切をキッパリと切り離すのです。
誰の意見でもなく、人間意識でもなく
尊敬する誰かが例え「NO」と言ったとしても、
スピリットが「これだ」と感じるものを
自己責任のもと、一切ブレずに信じ通す道は、
どのルートよりも最短に自分軸を立てていきます。
「全ては内なる宇宙に在る」
その事をあなた自身が完全に知る事。
それが確固たる「軸」への道となるのです。
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One catalyst you too.
いつもありがとうございます。
読んで下さって、本当にありがとう。
訪れて下さって、本当にありがとう。
それでは、また。