2021年の春分を過ぎると、

いよいよ本質の時代がやってきます。

人物の背景とか、
何を言った人であるとか、
どういう立場であるとかでなく、

それそのものが、

「どのようなエネルギーで
 存在しているのか」

という事が大切になってくるのです。

 

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「あの時こう言ったでしょ」
「あなたがそう言ったじゃない」
「あなたの言う通りにしたのよ」
「わたしは言ってません」
「何その言い方」

言った、言わない、
言い方が気にくわない、
言い方がどうであるか、

という世界で責めあうという事は
人間意識の中ではよくあります。

「一語一句」で捉えずに、
そのエネルギーは何を指しているか、

つまり「言霊」で捉えて、

全ての言葉を聴いてみると、
必ず本質へ辿り着けます。

本来、わたし達日本人は
言葉の背景を読み取るサイキックに
かなり長けた民族です。
生まれながらの言霊使いです。

「考えておきます」
「検討します」

という言葉と表情から
「お断り」
という意味だとわかったり、

「また今度行きましょう」

という言葉と表情から
「乗り気ではない」
という事を察知したりします。

しかし、この能力は
プラスにもマイナスにも働きます。

発するエネルギーの解釈が
自身の思うようにいかなかった時、
「これぐらい察しろよ」
という憤慨が入ったり、

はっきりと言いたくない事を
やんわりと遠まわしに言って
「察してほしい」
という依存的要素が入ったり、

重たい振動を発する事があります。

何事も陰陽一体エネルギーです。

要は「使い方次第」であって

使い手は創造主、発する側です。

相手の解釈がどうであるとか、
相手の解釈をこうしてほしい、
という視点で発言をするのは、

外側の世界に頼っているわけで、
自己責任のスタンスには
全く立てていません。

つまりエネルギーの捉え方、
軸のアンテナの方向性が、
人間意識へ傾いているので、

その軸で発する言葉は

「~~してくれて当然」
「~~~ぐらいは当然」

という傲慢さと怠惰と支配が
入り混じるエネルギーなので
響きが上滑りして当然です。

つまり本質が届かないので、

まったく伝えたい事が伝わりません。

最も、そもそも本質自体が
「~~当然」の部分なので、
重たい振動エネルギーは
スピリットに全く響きません。

だから額面通りの言葉として
相手に届いてしまう結果、
思ったレベルに達しない現実を
創り出してしまっただけで、

創造主のエネルギーレベルが

思い描く創造に達していなかった、

という事が原因なだけです。

言葉の取り違いによる言い争い、
言った言わないの水掛け論は、
殆どがこうした言霊エネルギーの
歪みによるものです。

「では、どうすればいいのですか」
「どんなエネルギーですか」

根本的なところになりますが、
相手に「~~してもらうには」
というエネルギー軸では
言霊を扱う事はできません。

言霊は使い手の発する

「本質エネルギー」に反応します。

言葉使いやロジックではなく、
「ほとばしるエネルギー」です。

スピリットが本気で表現したい、
というエネルギーというのは、
いとも簡単に言霊になります。

例えば、何か素晴らしい体験をして、
これを何とか伝えたいのだけど、
うまく一致する言葉が見つからず、

「素晴らしい、凄いってレベルより、
 もっとなんていうかさ、
 ほら、もう人生の中の全部の感動を
 寄せ集めたかのようなさ…
 ん~~なんていうのかな…」

とか言ってると、

「わかるわかる。あるよね。
 それってわたしが○○した時の
 感覚にすごく似てるわ」

と、スッと理解してもらえる事が
あったりしますよね。

全然上手く言えないし、
言葉的にはグダグダなのだけど、
皆まで言わずとも、
全容を理解される時というのは、

その「エネルギーの本質」
という魂(たま)を掴み、

これをどう相手に投げれば
受け取って貰えるのかな~と
思考錯誤しているわけで、

そうすると、その魂(たま)
を持つ人のエネルギーが
それと同化してくるのです。

そうなると相手には、
あなたの本質エネルギーを
ありありと感じ取れるので、

「ああ、そのエネルギーね」

と、スッとその魂(たま)を
受け取れるのです。

つまり、言動すべてを、
あなたというスピリットが、
素直に表現したい本質に
一致させていくことで、

あなたというスピリットそのもので

生きる事ができるようになります。

察しろよ、ではなくて、
あなたが要望や依頼を伝え、
察してほしいではなくて、
あなたが自身を表現するのです。

「創造主なのに自分から?」

そうです。


あなたの世界の一歩を

あなたから始めなくして

どうするのでしょう。

外側から自身の望みが運ばれる、
与えられるように現れる、
という状態を創るには、

あなたの自分軸を
確立してから先の世界です。

ただ純粋に、素直に。

あなたそのものを表すのです。

言霊の扱い方を変えていくと、

覚醒のスピードも加速します。

なぜならば、言霊の響きは
自らに最も影響するからです。

自己責任スタンスの言葉使いに
全てを転じていくと、

「もう、言ったのに」

というような、
「わたしはきちんとしたのに」
誰かのせいによって
こうなってしまったという
感覚がどんどん減っていきます。

「伝えられなかった」

そう受け止めていきます。

「だから、あなたがわからなくて、
 当然のことね」と、
自身の世界として成立させます。

「伝わらない」ではなく
「伝えられない」という表現を、
「そう思うのね」ではなく
「そうなのね」という表現を選ぶことで、

軸は一気に自分へと戻るのです。

言霊は無意識による選別をします。
なので「伝わらない」
「言ったのですけどね」という
他者軸を選びがちということは、

まだ自己責任のスタンスではなく、

自分軸のスタンスにも立てていない、

という事を自覚する事が大切です。

これから「本質に沿う」という
エネルギーの時代に入っていきます。

ですのであなた自身が
「本質」そのものを発し生きる事で、
覚醒は追い風になるのです。

できれば2021年の春分には、
そのスタンスで存在することを
目標にされる事をお勧めします。

あなたが本質になれば、
その周囲の人も本質の振動を
刺激されるようになり、

覚醒や目覚めをしらなくても、
シンプルで楽なコミュニケーションと、
あなたから溢れ出ている
スピリットエネルギーに触れ、

知らず知らず覚醒への道へと
歩みを進めるようになっていくのです。

本質になれば波紋が始まります。

常にシンプルであること。

無理して話したり、無理して笑ったり、
母だから、妻だから、
女性だから、この立場だから、
やらねばならない事があると、

無理して何かをして
「場」という状況へ
合わせる事を続けていくと、

本質の時代に逆行すると、
どんどん眠っていってしまいます。

マザーアースの覚醒の振動に

降り落とされない方法は、シンプルです。

あなたそのもので在ること。

あなたそのものへ還り続けること。

それのみなのです。

 

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One catalyst you too.

いつもありがとうございます。

読んで下さって、本当にありがとう。
訪れて下さって、本当にありがとう。

それでは、また。