投影反応から逃げる程 自我の壁は強くなる
反応を超え 投影の「創造構造」を崩す観察を
一時停止不可能な「現実」は、あっという間に
過ぎ去ります。反応サインを「ゆっくり感じる暇」
などはないままに、「今、何かモヤッとしたな」
「ムッとしたな」と認識した瞬間には、もう現実の
場面は次の瞬間へと切り替わっている。
「体験者」は常に「置いてけぼり」なのです。
しかし、実はそれでいいのです。なぜならば
それが「今この瞬間点」のスピードだから。
しかし「コントラスト物語の反応体験」の中で
生きる「体験者わたし」は、「物語の流れ」を
見失うと困惑してしまう。「えっ?えっ?」と、
「どうしよう、わたしの立ち位置が見つからない」
「何をどうしたらいいんだ」と思っているうちに
全自動洗濯機のように、目の前の現実は
行程をどんどん終了して移り変わってゆく。
思考など追い付くわけもない、振動のスピードで
「今この瞬間」=「現実の到来」は進むので、
「体験者わたし」は必死で「反応をかき集める」
ぐらいしか出来ない。そして後から思考して、
「自我物語とのズレ」を発見すると、「じわじわと
腹が立ってきた」みたいな体験をするのです。
「かき集めた反応」を「自我物語の軸」に沿って
置き直して「改めて追体験する為」に使うと
体験者を強化します。「観察」に使うのです。
というと「現実に流されておけばよい」と、すぐに
簡単な「反応の否定」=創造放棄を使うのが
二元構造の御自我様。それは「反応する」→
「反応しない」の体験のスライド創造です。
「反応がゼロ」となる創造構造に調えてゆく
=「流れと融合する」全なる一を目指す。
お知らせ
★セッションについて→ここをクリック
★2025年のセッション募集の御受付を、
締め切らせて頂きました。お申込み頂きました皆様
誠にありがとうございます。7月下旬までを目途に
スケジュールを調整して、改めてご連絡させて
頂きます。何卒よろしくお願い申し上げます。
★キャンセル待ちは随時募集中。
現在GATEセッション中の方は毎年自動更新を
致しますのでご不要の方のみご連絡下さい。
※ご希望日時がございます場合は、ご記入に際して、
「平日or土日祝・午前or午後」で頂ければ幸いです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【①ご新規様&リピート単発セッションメニュー】
【②魂の羅針盤・覚醒GATEセッション】
覚醒を3次元で具現化する
覚醒プログラム意識の反転に特化
魂の羅針盤に沿い最短最速最善で
覚醒へ向かう渾身のセッション詳細➡クリック
kamiyogikasyu★gmail.com
↑(★⇒@へ変更して)お気軽にお問合せ下さい
「思考」というものは、非常に重たく遅いです。
一方で「直感」「瞬間的理解」「無意識」などは
気づかない程の一瞬です。例えば「呼吸しよう」と
思考が働く間もなく、無意識レベルで自動的に
つまり「思考」というのは、「時間」と同じように
「協働創造において適宜使うツール」です。
「いつ、どこで、誰と、何を、どうした」みたいに、
「わたしの認識している世界」を、他者に伝達したり
「適切な言葉を選定する」等々を創っていく際
使うツール。なので「思考」自体は、時間軸と
同様、「創造ツール」でしかないのです。
創造は「意識とエネルギー」が全て。
「具現化創造」=「基盤となる意識場や、
行動グラウンディングの振動エネルギー創造」
においては、思考は使わないので、
瞬発性に欠けていても全然問題ないのです。
意識とエネルギーが決定していれば、
物質界の流れで行われる言動を、「話ながら」
「思考というツール」を使って、言葉の選定や、
組み立て方の構造を考える事が出来ます。
物質界へ「意識を具現化へ転換」する
「創造ツール」として思考はとても役立ちます。
しかし、「体験者わたし」にとっては、
「思考」が瞬発性に欠けると問題が生じる。
これまでの「一連のわたし物語」の上に、
目の前の現実をどう組み込むかが不明では
「辻褄が全く合わない物語を読む」「伏線が全く
回収されない物語を読む」等々のような
「ストレス」がもの凄く溜まってしまうのです。
だから、流れ行く現実の中で「反応」だけを
取り急ぎ拾い集めて、後で「ゆっくり考えよう」
みたいな事をする。それは「後でゆっくり、
体験者わたしの観点から体験しよう」と同義。
だから、「わたしから観た現実」を追体験し、
「なんで、言われるままにこうしちゃったんだろう」
「もっとゆっくり考える時間があったら、こうした」
「このように言えたのに」「こう出来たのに」
みたいに、ジワジワと後から腹が立ってきたり、
「あれはどういう意味だろ」「あの時の言葉は
わたしのせいって言いたかった?」等々のように、
より疑問が深まり悶々としたりする。
これは「御自我様の辻褄合わせ」創造です。
「観察」にはなっていないということ。
そもそも「追体験」が出来てしまう観点は
「体験者の観点」です。「観察」をする時は
「観察者の観点」で行うのが必須です。
拾い集めた「反応」に対し、体験者は
「記憶を使って追体験しよう」としますが、
観察者の観点は、「どんな出来事において、
どのような共通事実を観る事が出来ずに、
どんなコントラスト構造を使って、その反応を
創り出したか」という創造構造を観ます。
よく、「10年前の〇〇の体験が忘れられない。
何度観察しても、反応が外れない」等々の
お話がありますが、それは「観察」という名の
「追体験」をしている状態です。つまり、まだ
御自我様は、「この体験は、わたし物語に
全然ふさわしくない」と否定していて、だから
「絶対受け容れたくない」=「拒絶」をし、
その件だけは「許さない」と掴み続けている。
何年前の「反応」でも、掴む決定がある限り
生涯を通してずっと「追体験」が出来るのが
投影幻想の世界観です。なので「観察」時は
「追体験」=体験者の観点になっていないか、
というのは要チェックポイントとなります。
「観察をしているとしんどくなる」「重苦しい」のは
完全に「体験者モード」です。だから「観察」が
進まないから「しない」、という流れを創ると、
御自我の思う壺、自我幻想に浸り続ける事になる。
「観察」は、「反応を創っている認識の構造」を
観る為にあるもの。その為に、「自我の観る
世界」から「自我が認識する事実と、自我が
思考で創り出している世界」「自我が選択
している周波数」を、観る必要があるだけで
それは「体験者モードで追体験をする為」では
ないのです。「観る」時は、「反応を追わず」
「構造を観る観察者」を使う。そして事象の
「共通事実」と「自我の認識する事実」の
「差異・ズレ」を観て捉え、「認識の歪み」を
導き出す。すると体験者の「反応」を創っている
「コントラスト構造」が崩壊するのです。これが
「観察」の目的であり、観察者の役目です。
簡単に云えば、「種明かしをして、二度と
幻想に嵌れない程、白けさせる」ということ。
「観察」をする時に、再び反応に溺れるならば
「自我が出張っている=体験者モード」です。
どんなに重苦しく圧し潰されそうであっても
「また、こんな幻想を観てるな。まぁ、安心して。
今からこの辛苦幻想を消滅させてみせるから、
黙って最後尾に下がってなよ、御自我ちゃん」
ぐらいの、気概でど真ん中を超えてゆくのです。
反応の真正面、そこが突き破れるポイント。
「反応の幻想から逃げない」決定を実行する。
幻想の痛みを避けて、斜めからなんてやってると
傷口にくっついた絆創膏をゆっくり外すみたいな
ジワジワした痛みが続くだけです。剥がす時は、
一気にいけ。だらだら逃げても何の得もない。
最も痛い箇所の観察を避ける限り、何度も
同様な現実を繰り返し体験する事になります。
自らを導けぬ限り、覚醒は困難を極めます。
例えスピリットガイドであっても、創造者の
代わりは出来ない。最も高いサポートがあっても
創造者が「しない」限り、何も具現化しません。
「トップクラスのバレリーナにして下さい」と、
一流のコーチに大金を詰んでも、当人が殆ど
練習をしないならば、具現化しないのと同じ。
「練習してると、筋肉痛になって嫌なんですよ。
しんどくならない練習ないですか?全く負荷が
ないような」と同じレベルの言葉が、「観察が
しんどいのです」という音です。「覚醒風」でも
よいならば、正規ルートを手離して、気分が
よくなるスピリチュアルなお話を聴いて「わたしに
出来ることだけ」する事を、転々と継続すると
人生終わるまで「やっている感じ」を維持する
事は出来るかと思います。真なる覚醒ルートは
「破壊と再創造」は避けて通れないと心得ます。
「厳しい」と思うかもしれませんが、それは
「御自我ちゃまの想い通りに出来ない事への
不平不満」を大人風に言い換えた幻想言葉です。
「これまで」の自我物語の世界線上に生きる
「わたし」世界を崩し、それを超えた時、やっと
新しき未知は道と成っていくのです。大丈夫。
実体がない幻想など、恐るるに足らず。
宇宙の大転換期は『魂の羅針盤』の流れに
一気に乗る好機。そこへ繋がる道を創って―。
※当ブログで掲載しているすべてのコンテンツは、
著作権法により保護されています。著作権は
当ブログ管理者または各権利所有者が保有しており、
許可なく無断利用(転載、複製、譲渡、二次利用等)
することを禁止します。コンテンツの内容を
変形・変更・加筆修正することも一切認めておりません。
引用の際は引用の要件に従い、引用元として
当該コンテンツの明記・リンクをお願いします。
★当セッション詳細はコチラ→クリック
【①単発・覚醒セッション】
【②魂の羅針盤・完全起動覚醒GATEセッション】
覚醒を3次元で具現化する
覚醒プログラム意識の反転に特化
魂の羅針盤に沿い最短最速最善で
覚醒へ向かう渾身のセッション詳細➡クリック
※ご希望セッション及びご希望曜日(平日・休日)
氏名(フルネーム)ご明記の上、下記へメールへ
ご連絡下さいませ。
kamiyogikasyu★gmail.com
(★⇒@へ変更してください)
いつもありがとうございます。
読んで下さって、本当にありがとう。
訪れて下さって、本当にありがとう。
それでは、また。
KAMIYOGIKASYU PLANET
An gal-ta ki gal-se PJ