「希求する方向」を潔く捨て 事象を観る
そこに「在る」何の変哲もない ただの事実を
同じ「場」に存在していても、体験している
世界は「真逆」という事は多々あるものです。
過去から、今この瞬間の現在に至るまで、
「同じ場・シーン」に居合わせた人達から、
個別に「個々の体験世界の話を聴く」事が
よくあります。それは非常に試練的な意味で
若い頃からチームリーダーや責任者的役割を
「その能力が備わっていない」にも関わらず、
担わざるを得ない状況が多々生じ、現場
叩き(潰れ?)上げの學び中で、立場上または
業務上そうした機会が多くあった事に所以します。
驚いたのは4人居ても「事実」すら一致しない
というケースが存在する事です。「もしかして、
わたしパラレルってる?」と自問したぐらいで、
しかしガイドによると「レルってません」という事
でして(そんな云い方はしてませんが…)。その時、
はじめて「自我の意識場の事実を、本気で
共通事実だと思っている体験者」の凄まじさを
知ったのです。それは20代の半ば頃でしたが
今は、皆様が道端の雑草を見て「無」で
通り過ぎるのと同じテンションで、「各々が
別々の認識を生きる」世界を観ています。
それが自我システムのスタンダードなのです。
ただ予定より大幅に「遅延している」事実が
在る「場」で、ある人は「後どれぐらいで終わる
んだろう?ああ、もう止めたい…一旦休みたい
けど、遅れてるからな…はぁ…」と、後ろ向きな
逃避的な投影感情を体験している時、共に
その場に在った別の人は、その姿に勝手に
「己の自我物語」を投影して、「決して諦めず
一定のリズムで作業をして凄いな。この遅延の
おかげで、わたし達は今重要な進化を遂げて
いるのかも。素晴らしい協働創造だ」という
体験世界に一人陶酔している。同じ「場」に
ありながらも、これほど「ちぐはぐ」な世界を
生きる事が可能なのが二元構造の意識場。
どちらであれ、投影が創り出す現実逃避。
その「果=事実」が巡り還る意識の在り方や
アルゴリズム、宇宙の法則は無視される為
同じ有限的パターンを繰り返し続けるのです。
「ただ遅延している現象=事実」を観ずに、
「意味付け・自我好みの解釈」で装飾して
物語化している限り幻想人で生涯を終える。
「己の存在する次元=地」に足を着けた
「進化の具現化」が、変転の飛躍のカタチ。
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宇宙の「真理は一つ」。意識界・物質界、当然共通です。
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これが御自我様の最大の特徴で、つまり
「事実をそもそも観ていない」のです。これを
骨の髄まで「自覚」しておかないと、気づいたら
「妄想=自我物語」に陥っています。とても
「我が強い」人の特徴に、「妄想(自我物語)
への執着」があります。そして「欲」は全て
それに基づいて発生します。例えば、「必ず
最後はハッピーエンドになる」という夢物語を
希求しているなら、どれだけ「ピンチ」になっても
「奇跡へ繋がる創作ネタ=僅かな可能性」を
探し続けて「ほら、これが天地をひっくり返す
はじまりの兆し」みたいなお花畑思考に陥り、
その投影妄想に現実逃避して、行動グラウン
ディングが疎かになり、どんどん「果」が堕ちる。
そうすると「鏡」側から「事実として、〇〇が
出来ていない・未達・未完了」である旨を
当然突き付けられるのですが、御自我様の
事実は「僅かな可能性へ、一生懸命に
行動したのだ」という「想い」にあるので、
「認めて貰えない=どれだけ何をやっても
いつも否定される」怒りと「ホントウのわたしを
解ってほしい」承認欲求を募らせ続けます。
御自我様の「承認欲求」は、自我物語の
主人公わたしを「認めて欲しい」にあるので、
生涯叶わないのです。なぜなら、自我の
意識場は「己専用の、投影体験場」だから。
なので、「わたしの魅ている世界を、皆で一緒に
「同じ具現化(共通事実)を協働創造する」世界で
どれだけ「観たいものを観て、聴きたいものを
聴く」かというと、例えば、ある人がある場で
「左の方向を観た」事実があるだけなのに、
左側にあった「一つの好ましい(と、御自我が
思っている)可能性」と、勝手に結び着けて、
「あの人は、この可能性を選択したんだ」と
自我解釈をして、「ぜひ、そうしましょう!
大変かもしれませんが、絶対そうした方が
いいと思います。わたしも手伝います!」と
云い出すようなイメージです。云われた側は
「え…。左を観ていたのは、むしろこっちは絶対
選ばないぞ、と思っていたからなんだけど…」と
「訂正しよう」と思っても、目をキラキラさせて
自分を褒め称える人を前にすると、御自我な
わたしがムクムク立ち上がって、ここで訂正して
して、「保身」から相手のゴリ圧し自我物語に
乗っかって、「左を選んだ人」に収まってしまう。
「己の希求する物語へ寄せた解釈をゴリ圧し
して、場をコントロールする支配的御自我×
己がどう観られるかが最優先の保身御自我」この
協働創造しているケースは、実に多いのです。
もし「わたし、そうかも…」と思ったなら、己から
「こう考えればいいじゃない。こうして、ああして
こうすれば、きっとこうなるよ」等々のように、
「そうあって欲しい」「きっと〇〇できる」願望を
「我が」以外の他者に押し付け、己の希求的
幻想物語で場を支配しようとしていないか。
「ほんとうはそうしたくないのに」そうするよね?
という圧に負けて、もしくは「期待を裏切ると
落胆される=無価値になる」怖れに呑まれて
創造主の選択決定を放棄していないか。
「強い投影感情」に囚われる時、それが
高揚感・喪失感、好ましい・好ましくないに
関わらず、その投影感情が選択決定や、
他者を含む「場」を支配していないかを
立ち止まって「しっかり観きる」ことです。そして
共通事実から「確かにこうだ」という確信を
捉えるまで「結論も行動も出さない」。上記の
ケースなら、支配側は「左を観ていただけ。
相手は何一つ、選択決定の言葉を発しては
いない」事実を観る。保身側は「ただ黙って
左を観ていた」事実と、「右を選ぶ決定」を
していた事を観る。そして各々がそれに基づく
「体現者」になるのです。「幻想的希求=欲」
のゴリ圧し支配と保身。足元から観直して―
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