売上アップの仕組みづくり -3ページ目
=====実践編=====

1.ボスもしくは司会者は、参加者に時間どうり集まってもらって下さい。

開始時間が守れるかどうかで、成果が大きく変わります。
ブレスト時間は2~3時間とし、60~90毎に10分間休憩を取って下さい。

2.参加者に本日の主旨を伝え、下記4つのルールを説明します。
~ブレスト時、これだけは守らなければならない4つのルール~
①自由に発言する
「誰が言ったか?」が重要でなく、「何を言ったか?」が重要です。

②アイデアの批判・評論をしない
「それは現実的に無理だ」
などと言われアイデアを批判されると、やる気がMAX下がります。
どんなアイデアでも、タダなので、Loveな気持ちで大歓迎しましょう。

③質より量を重視する
数多くのアイデアを出し、その中から案を絞って実行段階に移します。
なので、この瞬間においては質の議論をする事なく、どんなにくだらなくてもいいので量を生み出す事に集中しましょう。

④出てきたアイデアを改善する
全ての案が出たら、ここから改善する必要あります。
実際のやり方は、「オズボーンのチェックリスト(後述)」を参考にして下さい。

ルールを破る人がいた場合、警告しそれでも改善しない場合は、躊躇なく退出してもらいましょう。

3.問題設定を具体的に設定します。
ここでは具体的な数字を入れ、自由度のある問題設定を意識して下さい。


<<問題設定の例>>
× 今期の売上を上げる方法は?
○ これから新しいサービスを開発し、今期売上を10億円にする方法は?
※問題を限定し過ぎるとアイデアが縮小するので、なるべく大きく提示しましょう。


4.定められた問題設定について、これから参加者のアイデアを集めます。
・発言の方法
巡回方式で1人1回ずつ発言して3~5巡。「パス」「前の人の同じです」は禁止です。
アイデアはタダです。何でもいいので、出すようにしましょう。
しかし慣れてないと、簡単に意見が出ずらい場合もあります。
ワンポイントアドバイス!

こういった状況を回避するには、紙に書いてから発表するという手順をして下さい。
つまり、発表する前に全員一度紙に書きます。
そして自分の番が来たら、そのまま読む。
「ジャストアイデアですが・・・」などの枕詞を付ける必要はないので、そのまま読み上げて下さい。

書記は、そのままホワイトボードに書いて下さい。
たったこれだけの手順を踏むだけで、簡単に意見が出てきます。

※補足
発表していく段階で、「それはどういう事?」というアイデアが出てきます。
1つのアイデアについての説明が必要な際は、全てのアイデアが出揃ってから、その意味を発表者に聞くようにして下さい。

■書記の美味しいやり方
実際にやってみると分かりますが、書記は結構忙しいです。
発言が聞き取れなかったり、ホワイトボードの大きさの問題で、全てを書き切れなくなったり。

このような事態を防ぐ為には、ポストイットの活用をお勧めします。
メンバーが最初に発表する時は、全てこのポストイットに記載して発表してもらうようにします。
発表後そのポストイットを受け取り、そのままホワイトボードに貼って下さい。
こうすれば、書記負担はかなり軽減される事になり、会議運営がスムーズになります。
ポストイットはさっと剥し、並べ替えたり、カテゴリー分けしたり出来ます。


事業100番


かなり便利ですので、試してみて下さい。


5.アイデアを発展・収束させる
ここではオズボーンのチェックリストを活用します。

出てきたアイデアを次ページのやり方を参考にし、発展・収束させます。
そのままプリントアウトして全員に配ってもいいですし、司会者が意識してこの言葉を参加に投げ変えてもいいです。


次はオズボーンのチェックになります。

続く。




今までに出なかったアイデアを「今すぐ、無料」で手に入れる方法


「会議でもっとアイデアを集めたい」

ビジネスを拡大しようと思う時、足りないのは、資金でもなく、お金でもなく、従業員の数でもありません。

アイデアです。

そのアイデアを今すぐ手に入れる方法が、これから紹介する「ブレインストーミング」になります。
聞いた事はあると思いますが、やり方を間違えると効果が出ないどころか、一生やりたくない手法になります。
ここでは一般的なブレインストーミング法に加え、実際にやってみた結果、効果があったやり事を紹介します。

※ ブレインストーミングとは
米国の広告代理店BBDO(現BBDO Worldwide Inc.)の副社長だったアレックス・F・オズボーン(Alexander Faickney Osborn)が1940年前後に考案したと伝えられている。直訳すると、「頭脳に突撃する事」
オズボーンは、
「討論参加者の誰か1人がアイデアを出すと、彼はほとんど自動的に別のアイデアに対する創造力をかき立てる。それと同時に彼のアイデアは、他の参加者全員の連想の電源を刺激する」
と述べている。


====ここから準備編====

1.場所、環境
外部の騒音からシャットアウトできる場所を選びましょう。
オフィスの場合は、入り口に「重要会議中、立ち入り禁止!」の張り紙を貼って下さい。
環境が変われば、突如としていいアイデアが浮かぶ事は珍しくありません。
「ここぞ!」という時には、ホテルの1室か、いつもとは違う雰囲気の貸会議室を借りてやりましょう。



2.必要な物
ホワイトボード、インク切れしていないホワイトボード用のペン(黒、赤)
ポストイット(7.5×13cmが理想)、A4用紙、サインペン(黒、赤)
飲み物、お菓子
時計
ICレコーダー(議事録用)


3.参加メンバー
1グループ8名未満が理想です。
人数が多すぎると意見が出なくなったり、特定の意見に流される傾向が多くなります。
もし人数が多くなった場合は、適度にグループ分けして実施しましょう。
メンバー選定は、特定の部署(例えば営業部メンバー)ではなく、可能な限り他部署の人も加えて下さい。

多種多様な人が参加する事に意味があり、その効果は新しい発見が生まれやすい事にあります。
グループから、「司会」「書記」を選んで下さい。司会者と書記は同じ人でもOKですが、このグループのボスがするのはNGです。

 
4.その他
ブレスト中は、携帯電話を切りましょう。(マナーモードではなく、電源OFF)
それが出来ない場合は、携帯電話をデスクにおいて、ブレスト場に集まりましょう。
ブレストをしていると、最高に盛り上がりアイデアが湯水のように出てくる時があります。

そんな最高の時に、「ブ~~~ン」とマナー音がしたらどうなるでしょうか?考えただけでも、勿体無いです。



さあ、これで準備は出来ました。

いよいよここからスタートします。



続く



こんにちは、山本です。「顧客リストはビジネスの生命線」

顧客リストの構築は、ビジネスの基本中の基本であって生命線です。

しかしながら、その重要性を理解せずにビジネスをスタートするが後を絶ちません。
江戸時代の商家においては、”大福帳”と言われている顧客リストに全ての取引情報を記載していました。

例えば、火事などの災害があった際には、大福帳を井戸に投げ込み、それから逃げたという。「そんな事すれば、帳面が濡れて使えないではないか」と思うだろうが、それはよく出来ている。

大福帳の素材はコンニャクに似ていて、とても水分に強い特殊な紙で出来ていた。なので水に濡れても大丈夫だったわけです。

災害で商品が焼けたり壊れてしまっても大福帳があれば、今までの顧客に連絡する事ができる。そうやって商売をやり直せる事を知っていました。

これは江戸時代も現代も変わらないですね。

顧客リストがあれば、何とかなる。