あいさつの魔法。

長浜市のにぎやかな市街地から車で約20分……

周りはこの時期、雪に覆われた田園が広がり……

もちろん近くには飲食店やスーパーすらもない。

こんな田舎生活を日々、過ごしております

あ

かたルです

みなさん、ごきげんいかがでしょうか

幸いなことに、今年は雪が例年に比べて少なく

目の前を走る国道や歩道も長靴なしで歩け、

買い物は徒歩約5分のコンビニまで、散歩がてら行くのですが……

その道すがら、出会う子どもたち……

『こんにちは

』

声をかけてくれるんですね

ここに来て8ヶ月、最初はその挨拶に少々驚き、戸惑ったりしましたが、

もう今は慣れてしまって、笑顔で挨拶を返せるようになりました

なかなか都会では見られない光景だと思います。

ワタクシの職場には何千人もの従業員がいて、挨拶もさまざま……。

してくれる人、してくれない人、うつむく人、無視する人、挨拶を返してくれる人……。

それぞれの事情もあり、挨拶をしない人にも

考え事をしていたり、急いでいたり、何らかの理由があると思われます。

それは仕方のないコトと納得しています

ただ、その挨拶が劇的に一日をステキに演出してくれることは確かです

東日本大震災に際して、

その放映回数やサウンドロゴが不快だといった理由で、

何かと評判になりましたね。

今さらですが、そしてACに肩入れするつもりもありませんが、

少々私意をお話ししたいと思います。

災害時、民間はCMの放映を自粛するため、その枠にACのCMが入るんだけど、

ACも同じ民間企業であり、利権はなんら発生しない。

当然金銭のやり取りなどまったくあるはずもない。

それに災害用にCMを作っているわけでもなく、製作CMも数少なく限られている。

だから同じCMパターンが繰り返されるのです。

「CMがしつこい」「サウンドロゴが不快で、恐怖感を与える」

確かに一理はあると思いますが、そんな苦情は、ほぼ被災地外からのものだったそうです。

ワタクシは30歳の時、阪神淡路大震災、震度7を経験しました。

当時のTV放送でもACのCMが流れていましたが、

骨髄バンクのCMぐらいしか記憶に残っていないですね。

被災者にとってCMなんて観る余裕なんてなかったのですから（苦笑）

それに客観的に考えても、ACのCMってホッコリするものが多くて、

個人的には好きですよ