バーボンとかけて

ウクライナ問題と解く

その心は

ケイ素不足で世界大戦🌍

まぁ個人的には他国の戦争に
別の国は首を突っ込むべきではない派ですが

攻められてるのはウクライナなので
どちらかと言えばウクライナの肩は持ちます。

さておき…

瓶というのはガラスで出来ていますが
ガラスの原料はケイ素です。

ケイ素はシリカとか
シリカゲル*と言った方が
分かる方も多いとは思いますが
(もしくはかえって混乱?)

ウクライナは実は
ケイ素の産出国としても重要な国で
今は世界の瓶業界が戦々恐々な状態です。

そんな話はフランス在住の
お酒関係の方も書いていましたが

ケイ素がないと瓶が作れず
→瓶がないと酒が詰められず
→酒が詰められないと樽が空かず

知ってる方々にはピンと来ると思いますが
バーボンが止まると
世界のバーボン樽系熟成系止まります。

→ バーボンの空樽がないとウイスキー
→ バーボンの空樽がないと熟成ラム
→ バーボンの空樽がないと熟成テキーラ
が作れません。

まさにバッド・スパイラル。

*シリカをゲル化したもので
乾燥剤として使われます。



日本の間接的戦争の参加の如何は
意見が色々あるのは承知していますし

戦争をお酒目線で語るのは
不謹慎と思われる方もいるでしょうが

あの戦争を終わらせないと
お酒業界ももっと大変になり
皆の憩いの場も無くなりかねません。

日本酒とて同じで
廃棄されてきた空き瓶を回収して
販売するのに精一杯な状態です。。。

まぁストレス大き今こそ
お酒や煙草、Barの重要性は
高まってる気がしますが

現代の禁酒主義である
ソーバーキュリアスとかも
アリっちゃアリとも思いますが

精神科の病院が並ぶと言われる今
お酒と煙草と Barという空間の
社会的意味合いも再考しても良いのかと。

禁煙も世の時流ですが
お子さん持ちの憩いの場所である
町の公園もその維持費は煙草税なんです。

風が吹けば桶屋が儲かるなら良いのですが
ウクライナが困ると世界が困るのは
如何ともしがたいまさに遺憾。。。

世界と社会の構造を
偽善ではなく鳥瞰図的に理解するという
心を持つことこそが大事なんではないかと。

そう、思うんですがね。

そんなウチは今日もヒマでしたが
五反田も目黒も恵比寿もヒマだったそうで
身体も金庫も硬直状態なのでしょう。

コロナ禍も心も晴れるのを願います。

アーメン
インシャーラー
合唱