昨日の営業で
今日一の話で良かったのは
ある大手病院の院長さんが見えられ(二度目?)
その病院が長期入院患者メインだそうなのですが
病院の図書に
僕の黄色いSherry本を置いて下さっていて
多くの患者さんがそれを読んでいて
「飲んでOKなお酒は度数の低いビールか
あの本のシェリーなの?」と
たまに聞かれるそうで
迷いなく
「そりゃぁシェリー一択だよ」と
言ってるよ!と聞き大興奮!!
シェリー史において
シェリーの医者のお墨付きというのは
19世紀に後半に
英国新聞記者Hヴィゼテリーの本中の
広告に初めて出てきて
黄色い本でも少し言及しましたが
後にサントリーを作る鳥井信治郎も
通っていたスペイン人ワイン商社/酒屋で
それを読んでいたはずで
それをもとに赤玉ポートワインの
推薦文を書かせたんだと思うんですよね。
んで話を戻すと
シェリー生産所を
スペイン語でボデガというけど
ボデガの語源は薬局なので
シェリーはワインでありながら
限りなく薬に近いお酒だと思うんですよね。
最近やっとそれに気付く/認めるドクターが
チラホラ出てきたには良い情報です!!
その病院では年末も家に帰れない方々対象に
クリスマスパーティーをされるそうですが
そこではシャンパンとシェリー(ドライ)を
出すそうです!!?
入院って
長いと治りが悪い…とか
お見舞いが多いと治りが悪い…とか
言われるそうですが
本人の治癒力を上げたり
ES細胞を活発化するには楽しい事もないとね。
19世紀末期に書かれたある本にも
老後でも飲み続けて良いのはシェリー
って書いてありましたしね。