1609年に御宿で難破した

サンフランシスコ号探索

についての講演


妻に参加してもらって…と思っていた
『ガレオン船サンフランシスコ号の海底考古学』
(スペイン・日本友好の歴史)

時間的に自分も行けそうになったので
電話で問い合わせたら参加OKを頂き参加!

「サンフランシスコ号」 はスペインのガレオン船で1609年千葉県御宿沖に座礁沈没した船。(拙著でも触れました)

そのサンフランシスコ号の残留物に関する調査プロジェクトを率いる海底考古学者の「木村淳先生」と、スペインの航海史研究家/弁護士の「ホセ・マリア・ランチョ氏」のご講演でした!

2016年に関係各国によって本格的な調査が始まったばかりで、まだ公表出来るような発見はないとのことでしたが、何もなければ調査は行われないですし継続されているのには何かがあるからなのでしょう。

色々気になって仕方がないですが、研究報告が聞けたのは非常に有益でした。

改めて太平洋における「ガレオン貿易」も調べてみたいと思います(^^)

来年は5月末ぐらいに御宿の友人民宿でシェリー酒を飲みながら、伊勢海老食べながらこの歴史に触れる会を開催したいと思います!

今日は拙著「Sherry」を持参、サンフランシスコ号とその時代について、少しだけではありますが挨拶を兼ねてお話しすることも出来、有意義な拝聴となりました!