不定期演奏会
「古楽: チェロ・ガンバ・
フルートで送る、
ドイツの古楽から19世紀へ」
日時:4月11日(水)19:00-
演奏:19:30-(OPENは19:00-)
奏者:島根朋史さん、真邉梓乃さん
定員:8名
会費:5000円(税込)当日払い
内容:ミュージックチャージ、
タパス、スープ、温製料理、お飲物一杯
飲料:シェリー、ビールなど
参加:参加ご希望の方は電話か
メッセージにてご連絡下さい。
追加:お飲物、お料理の追加は普段通りで。
演奏者プロフィール
島根朋史 Tomofumi SHIMANE(チェロ/ヴィオラ・ダ・ガンバ)
東京都出身。
すべての活動に於いてオール・ガット弦の楽器使用する、バロック・古典・現代の三刀流チェロ奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、編曲家。]
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学、同大学院修士課程をチェロ専攻で卒業。パリ7区エリック・サティ音楽院にてバロックチェロ科/ヴィオラ・ダ・ガンバ科修了。
現在、東京藝術大学博士課程に在籍し、18~19世紀に生きた演奏家達の読譜と奏法についての研究を進めている。
東京藝大モーニングコンサートのソリストとしてドヴォルザークのチェロ協奏曲を演奏。また同声会賞、大学院アカンサス音楽賞受賞等、受賞歴多数。
フランスではパリ歴史美術館にてソロリサイタルを開催する他、ヴェルサイユ王室礼拝堂やシャルトルなど各地の教会等のコンサートに多数出演。
2017年、東京文化会館にてデビューリサイタルを開催し、好評を博す。
チェロをPhilippe Muller、Xavier Gagnepain、河野文昭、上森祥平、寺田義彦の各氏、バロックチェロをAnner Bylsma、Emmanuel Balssa、鈴木秀美の各氏に、ヴィオラ・ダ・ガンバをChristine Plubeau、福沢宏の各氏に師事。
古楽オーケストラ《La Musica Collana》首席チェロ奏者。弦楽アンサンブル《TGS》首席メンバー。チェロカルテット《Casty》1stチェロ奏者・編曲担当。日本弦楽指導者協会 正会員。
真邉梓乃 Shino MANABE(フルート)
鹿児島県出身。10歳よりフルートをはじめる。
鹿児島県立松陽高等学校を経て、洗足学園音楽大学を優秀賞を得てフルート科を首席で卒業。在学中に特別選抜演奏者に認定、前田記念奨学金を授与される。
同大学卒業演奏会、成績優秀者による学内ジョイントリサイタル、日本フルート協会主催第42回デビューリサイタル、銀座山野楽器本店主催「若きフルーティストによる響演」・「木管五重奏コンサート」、朝クラ主催モーニングコンサート・カイテキクラシックナイト等、数多くのコンサートへ出演。
第13回ブルクハルト国際音楽コンクール大学一般部門入選。第63.65回南日本音楽コンクール大学一般部門入選。
平成25年度ウィーン国立音楽大学ムジークセミナーに参加、Erwin Klambauerのレッスンを受講しディプロマを獲得。これまで、Hansgeorg Schmeiser、Denis Bouriakov、Ginevra Petrucciの各氏のマスタークラスを受講。
2017年にはマスタークラス及びフランス短期留学にてPhilippe Pierlot氏のレッスンを受講。
これまでに、フルートを上野由恵・佐久間由美子・萩原貴子・泉真由・渡部亨・中島真理子、室内楽を千葉直師・荻原清次の各氏に師事。