nakase

先日
生涯の総飲酒量が脳の萎縮に影響する
という記事がありましたが、

もちろん
「過ぎたれば及ばざるがごとし」
ではありますが、
お酒のない人生というのも空虚なものでございますw

人間とお酒との関係はもう1万年あるわけですし、
それを克服してきたのもまた進化かと思うのです。

そんな先日ある能楽師の方がこう言っておられました。
「下戸は大成しないよ。」と。

そんなわけで僕はこう思うんです。
「脳が縮んだのではない、
鍛えられて引き締まったのだ。
隙間にはアイディアが詰まっている。
何故ならスピリッツが入ることを
インスピレーション言うからだ。」*

とねw

ただね、一人で飲んじゃぁいけません。
お酒を酌み交わし人と話すことが、
(→シンポジウム:共に飲み話しあう)
1万年の飲酒のあるべき歴史なわけですから。

ですから人と話せないほど飲んでもいけませんし、
人に迷惑をかけるほど飲んでもいけません。


その適度というものを理解し自制するのを
大人と呼ぶのです。


それを「自由」と呼びます。
由とは酒壺、酒を飲める資格がある状態が
自由なのであり、それがない子供には
自由などないのです。


nakase

*上記のセリフは医学的なものではなく冗談ですのでw
あしからずm(_ _)m