「アモンティリャードは
いつからあったのか?」
ポーの小説や、
映画バベットの晩餐会で
広く知られることなった
「アモンティリャード」
というシェリー酒
シェリー酒の製法/タイプの名前
でありますが、
知る限りでこのタイプ名が
文献に出てきたのは1814年のこと。
当時は「ア」がつかない
「モンティリャード」という言い方も
あったのですが、さておき…
日本にいつ頃入ってきたかと言いますと、
恐らく横浜開港してまもなく
入っていたと考えられますが、
少なくとも明治屋創業の1885年には
確実に輸入がされていたようです。
そんなアモンティリャードは
天皇の料理番秋山もスープに合わせる
定番として用いていたなど、
古くから宮中や
華族の間で飲まれれいたものでした。
ただ当時は今以上に貴重なシェリー酒で
フィノやオロロソの三倍もの値段を
払わないと飲めないものでした。
そんなアモンティリャード
当店では今日現在18種類
揃えておりますd( ̄  ̄)
是非色々飲み比べて
みてください!!