スペインのみで造られ、
歴史上英国で大量消費されてきたシェリー。
スペインではアンダルシアでよく飲まれますが、
その多くが輸出され、
英国、オランダ、ドイツ、米国などで消費されています。
スペイン語名の「ヘレス」ではなく
英語名の「シェリー」で広く世界に知られています！
2014日３月２０日（木）
【能とシェリーを樂む会】
の
第二部「シェリー・パーティー」
in
「レストラン・オリ」
で供されるシェリーが決まりました！
さっぱり辛口まずはこれ
マンサニージャ
Manzanilla：五種類
・フロール･イ･マール･マンサニージャ
Florymar Manzanilla
・リア･ピタ･マンサニージャ
Ria Pita Manzanilla
・ラス･メダージャス･マンサニージャ
Las Medallas Manzanilla
・ラ･セギディージャ･マンサニージャ
La Seguidilla Manzanilla
・アレグリア･マンサニージャ
Alegria Manzanilla
歌劇カルメンにも登場するアンダルシアの州民ワイン！
気軽な辛口
フィノ
Fino：五種類
・ドライ･サック･フィノ
Dry Sack Fino
・イダルゴ･フィノ
Hidlgo Fino
・イノセンテ･フィノ
Inocente Fino
・アレクサンドロ･フィノ
Alexandro Fino
・ドン･ホセ･マリア･フィノ
Don Jose Maria Fino
世界中の食前酒の定番と言えばフィノ！
紳士淑女のワイン
アモンティリャード
Amontillado：三種類
・アルグエソ・アモンティリャード
Argueso Amontillado
・ラウレアード･アモンティリャード
Laureado Amontillado
・ペマルティン･アモンティリャード
Pemartin Amontillado
英国ヴィクトリア時代の王侯貴族の愛飲酒！
エドガー･アラン･ポーの小説や、
日本の宮中晩餐会でのスープのお供でも有名！
落ち着く味わい
オロロソ
Oloroso：二種類
・ペマルティン･オロロソ
Pemartin Oloroso
・バイレン･オロロソ
Bailen Oloroso
世界中のウイスキー業界注目の的！
シェリー樽熟成といえばこのオロロソの空樽！
ゆったり飲める
甘口
Sweet：三種類
・ドライ･サック･ミディアム
Dry Sack Medium
・サンタ･マリア･クリーム
Santa Maria Cream
・ラウレアード･クリーム
Laureado Cream
ティータームの時間、下戸の方はお紅茶を、
嗜む方は甘口シェリーを飲むのが英国の伝統です。
ロイヤル･アフターヌーン･ティーと言えばこのタイプ。
心身を癒す
極甘口
Very Sweet：二種類
・バロン･モスカテル
Baron Moscatel
・トリアナ･ペドロ･ヒメネス
Triana Pedro Ximenez
世界で一番甘口のワインと言えばこれです。
その甘さ、なんと貴腐ワインの倍以上！
当日はシェリー・リストをお配りいたします！
様々な種類のシェリーが飲めるこの機会に是非！
「徳川家康」や「徳川秀忠」の時代にもたらされたシェリーは、
はたしてこの中のどの種類に近かったのか？
その後の長崎の出島で飲まれていたシェリーは
どんなタイプだったのか？
400年前の世界を想像しながら、
是非、歴史のロマンも味わって下さい！！
第一部：「能：八島」
第二部：「シェリー･パーティー」
シェリー・パーティーのみの参加もOKです。
お申し込みは
「Facebook」
「チケットぴあ」まで