先日のSSBCでのご案内お受け、
出来て間もない東京駅脇のシャングリラ・ホテル東京での
【シェイクスピア朗読と午後のお茶会】
にお邪魔してきました。
日英協会さんが主催されたもので、
テーマはシェイクスピア舞台演劇学修士で
"Players"を主宰されているサトウ・サラさんによる
シェイクスピアの「リチャード三世」の
日本語解説と、英語朗読でした。
リチャード三世といえば、
最近、とある駐車場の地面の下から遺骨が発見(2013年)されたばかり!
実像のリチャード三世とシェイクスピアが描いたリチャード三世像には
史実的な部分も含め、色んな意味で違いがあるそうですが、
薔薇戦争のただなかにあり、王位継承をかけて争う英国王室の
どろどろした世界観は非常に興味深いものがあります…
略式年表と家系図のレジュメを見ながら、前半に解説を受け、
後半は1幕1場から5幕3場までのハイライトを
感情と臨場感のこもった英語での朗読を聴かせて頂きました。
自分の英語力の無さと、その独特の発音故、
ほとんど聞き取れませんでしたが、
歌舞伎や能と同じで、内容を加味しながら聞いていると、
まるでその場を見ているが如く楽しむことが出来ました!
シェイクスピアはシェリー(サック)が様々な作品に登場するので、
またこのような機会があったら是非参加させて頂きたいものです!
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朗読の後は、お茶会(アフターヌーンティー)のお時間。
同じテーブルに座った方々と楽しい歓談となりました!
桃色のスコーンは薔薇風味!クロテッドクリームも上品でしたw
ただ、お隣に座っておられた方とは、
シェイクスピアとは関係ない話で盛り上がってしまいましたがw
でも、その話がまた非常に興味深い話で…w
こういった非日常の場での交流は本当に楽しいですね。