法然と親鸞展→鷲神社の酉の市 in 浅草

2011年11月26日(土)
酉の市の最後となる三の酉に行く為に休みを取ったのですが、
雰囲気の出る夕方からと決めていたので、

昼間は以前の空海展以降、気になっていた
【法然と親鸞展】
に行ってきました・・・

なるべく和文化関係の日は着物でと思っているので、

この日も着物で行きました。

肌寒かったのでお気に入りのインバネスも着て行ったのですが、
久々に巻いた「かまわぬ」の帯が隠れてしまって残念（笑

ただ、肝心の【法然と親鸞展】は
正直、イヤホンガイド付きでも強い興味と造詣が深くないと難しく、
個人的にはカトリック社会から出たプロテスタント達的な坊さんが居たのネ…
くらいの理解と感想しか有りませんでした（苦笑

ま、「念仏を唱えれば誰でも救われる…」的な思想は素敵ですが、
やはり、「何でも意識をもって修行したものに救いがある…」と信じて
生きていきたいと思いますがね…

唯一、国宝とされる「三十六人家集」は
美しいという意味で、非常に印象に残りましたが…
空海展の様な面白さは有りませんでした…
マニアック過ぎる領域？かなぁ…

会場を出ると、そとはもう真っ暗！
早々にと浅草にある
【 鷲 神 社 の 三 の 酉 】
に向いました・・・

以前から行ってみたいと思いつつ、去年も行けずで、
やっと今年行くことが出来ました！

妻に話には聞いていましたが、
神社の周辺には物凄い人だかりで、
お参りするのに寒い中１時間以上並びました…

途中、持参したウイスキーを二度ほど舐めながら…
少しづつ前身…
去年の熊手を奉納して…


やっと入り口に…


ここからがまた、なかなか長くて…

御参りをして…

右に・・・左に・・・

さぁさぁ！凄いっ！圧巻！


人だかりの中を、気に入りそうな熊手を探しました…
そんなに拘りは無いけれど、
重なった俵がソレラ的なので、それがイイカナぁ…と探して探して…


妻がイイ感じのを見つけてくれたので購入！
二人の名前も入れてもらいました！

と、さぁ…もう、腹が空いてたまらないっ！！

何か食べよう！ってんで、屋台を行ったり来たりしたんですが、
混んでいるうえになかなかピンと来ず…


場所を変えようと、出口に向かったら…
イイ感じのおでん屋があったので、ここに決定！

ビックリしたのは、なんと、妻は初の屋台おでんだったとな！（笑


祖父が好きだった男山の熱燗を頂きながら、
三回ほどお代わりしちゃいました（笑

いやぁイイ感じでした！

また来年も行かなきゃね！