[Mixi日記から引越し]

唐突だが、今年は日露戦争終結100周年だとのこと、
都内某所で、そのシンポジウムがあったようだ。
今日は某大学のT先生がロンドン大学の学長さんと、
カナダの大学で歴史を教えてらっしゃる
オランダ人の先生が見えられた。

英国のアクセントと、その話すスピードで
話の半分以上が聞き取れず、悔しい思いをした。
先生の学生時代、クラス・メイトには
フランコの息子がいたとか・・・(汗;

流石、ロンドンの先生とあってシェリーは詳しかった(汗;
ドメック社にもいらっしゃった事があるそうだ。
つまみのハモン・イベリコを気に入られたようだったが、
以外だったのは、ロンドンでウチで出すような生ハムを
出す店が無いとの事・・・。
よほど気にいったのか、オカワリをされた(微笑

最近の東京でもそうだが、ロンドンは最近
スパニッシュ系バルが流行している。
でもシェリーは少ないしハモンもイマイチらしい
以外だ・・・。やはり今の英国では
シェリーはオールド・ファッションなのか??(残念・・

葉巻が相当お好きらしいオランダの先生も
シェリーは結構詳しかった。
流石、世界5大消費国(?)の一つだけのことはある。
私がオランダに興味があると告げると、
オランダの葉巻博物館を教えてくれた。
「ここ(シェリーミュージアム)と同じ位面白い所だ」と、
教えてくれたが、嬉しい反面、何とも微妙な感じがした。
凄い?ような、、大したことがないような・・・(汗;
実際、ここの評価がどうだったかは確認できなかった(笑
笑ったのは、カウンターに置いていた
フランス人の書いたワインの歴史という本に興味を示し、
原本を読みたいと、メモを取っていかれて帰られたことだ(笑

それを見ていたT先生は、
「我々は先生とかいってるけれど、ただのオタクだから(笑」と笑われていた・・・。
やはり、「好きこそ、未来の先生なり?」なのか(笑

個人的にはオタクという言葉は嫌いなので、
自分はマニアかクレイジーぐらいがいいが、
まぁ一緒か?!(大笑