![Sherry Museum館長[中瀬航也]のオフィシャル・ブログ-tiopepe](https://stat.ameba.jp/user_images/20111104/12/catador/57/39/j/t02200165_0800060011589906118.jpg?caw=800)
2011年ヴァージョン
「ティオ・ペペ」で御馴染の
「ゴンサレスバヤス社」が創立したのは1835年、
その175周年記念で
【無濾過の生ティオ・ペペ】
が、ロンドンで175c/sのみの限定で発売されました!
ネットでその存在を知った私は早速日本の正規代理店である
メルシャンに問い合わせ、インデント相談をしましたが受け付けてもらえず…
酒屋などを通じて並行で御馴染のW社にも依頼してみましたが玉砕…
結局、ロンドン留学中の素敵な女性バーテンダーMさんに無理にお願いして、
数本確保&ロンドンからの空輸とあいなりました!
Mさんありがとう!
もちろん、こういう物は分け合わないといけないですから、
知り合いのシェリー・バー系の方々には可能な限り
1本づつお譲り致しました。
その後、2011年にも第二弾が発売と聞き、
前回同様、各社に問い合わせてみましたが、なかなか事は進まず…
![Sherry Museum館長[中瀬航也]のオフィシャル・ブログ-tiopepe](https://stat.ameba.jp/user_images/20111104/12/catador/e5/64/j/t02200293_0800106711589906119.jpg?caw=800)
2011年ヴァージョン
たまたまいつも使っていた英国系ワイン商社で
少量なら確保できるとの事で、
全量買いで限定輸入して頂きました!
もちろん今回も分けましたが、あっという間に無くなりましたね(笑
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いずれも無濾過であるため、
通常はない消費期限が設けられ、瓶詰めから三カ月がMAX.
確かに2010年ヴァージョンでは3カ月を過ぎた位から
フィノなのに混濁&澱が出てきましたね…
味わいも色も現行品とは全く違って濃く、
フロール由来の香りも弱め
(但しこれは無濾過によって目立たないだけ)
他社のEn Ramaとは異なり、
想像以上にスティル・ワイン的だったのが印象的でしたね…
僕らがボデガ訪問時に
樽から直接ベネンシアで汲んで飲ませてもらうのとも
また違う気もしましたが…さて…
さぁ、今後は出るのか?手に入るのか??(笑
斯うご期待!
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