さて…
最近、クルマの中でよく聞いてるCDです。
ピンクフロイドのセカンド、神秘というアルバム。
68年位すかね、たしか。
なんか、結構、良いんですよねぇ。。
家の棚の奥から、引っ張り出してきました。
このアルバムは一部に熱狂的ファンがいる
シドバレットが抜けたあとのピンクフロイド…と
理解されがちですが、、
正確にはセカンドではシドバレットはまだ在籍中。
というか、レコーディングの最後の頃に
抜けたのか。。
伝説としては、その頃のシドバレットは
薬中化が進行して、とてもバンド活動は
出来なかったとか。
ファーストのサイケのピンクフロイドから
プログレのピンクフロイドへの過渡期風に
言われてますが、、
全体的にはそんな印象かもしれませんが、
曲によっては素晴らしい完成度のもアリ。
個人的には二曲目の追想だったかな、好きですね。
めちゃくちゃ名曲ですね。
リックライトが作曲の曲です。
シドバレットのギターも入ってます。
キーボードのリックライトですが、
すごい良い曲書いてるし、演奏家としても好き。
なんか、評価が低すぎる気もしますです。。
どちらかと言うと小品的な曲が好きなんですよね。
だから、極端に言うと、狂気より雲の影の方が
好きかも…。
まあ、コレは狂気は擦り切れるほど
LPで聞いてたので、飽きたのかも。
狂気で超人気バンドになった後の、
ピンクフロイドは果たしてプログレなのか…
という疑問はあります。
コンセプトがナンチャラとか言われてもなぁ、
音楽的に曲は聴きやすいし、ギルモアのギターは
超絶カッケええですが、、
ブルーススケールの定番ギターですしねぇ。。
67年のライブ。サイケ時代のピンクフロイドです。
シドバレットがバリバリ弾いてます。
スゲ~~です、、いま聞いても。
コレは、たしかNHKのヤングミュージックショーで
やりましたよね。子供の時、見てました。
自分はピンクフロイドの箱根は行ってないですが
ヤングミュージックショー見てた世代です…笑。
しかし、このポンペイライブは画質素晴らしく
デジタルリマスターとか言うやつすかね。