お天気の機嫌が不安定な時期ですね
夕ごはんの時、 カミナリがピカッと鳴りました。つづいてゴロゴロ…という雷鳴。
次男「…おに、こわい…」
顔がサッと変わり、私に抱きついてきました
本気で怖がり、夕ごはんももういらないと泣きつきます
節分が近いので、幼稚園で新聞紙を丸めて武器を作ってるからでしょうね。
衛生上、豆ではなく、丸めた新聞紙で代用です。
次男「おに、こない…?」
私「こないよ~家の鍵かけてるから、入れないし」
家の外で跋扈する鬼の行列を想像すると、確かにこわいな
鬼を信じてる次男、かわいい
節分の今日は阿鼻叫喚でしょうね。
給食には毎年恒例の「おにランチ」
金棒はエビフライで、鬼のつのはとんがりコーンでできてるよう。
夕ごはんに、恵方巻き買うべきかな
さて、本題。
昨日は新潟市の万代島美術館にある、原田治展に行ってきました!
ひとりで!
こどもたちが学校や幼稚園に行ってる間に!
いっしょに連れていったサンリオ展では散々だったので、ひとりの時をねらって行ってきましたよ。
かわいいが止まらない!
原田治のファンというわけではないけど、やっぱりかわいい!
でも、 だいぶ薄暗いんですよ~
作品を守るためとか
ECCジュニアとか
ポテトチップスのあのデザインとか、みんながおなじみのものがあり、生活に浸透してる作品ですよね~。
思ったより小さい作品が多くて、こぢんまり…
もっと、ポップに! バーン!
とアメリカナイズされてるのをイメージしてたので、ちょっと残念…
セーターかわいい
この女の子はたしか「ジル」っていう名前だった気がする。
幼少期、輸入雑貨のお店を営んでいた両親。そこに並んでいたアメリカへの憧れ…。
小さい頃から異文化に触れて、絵画の先生に習って絵を描いて。
原田治の原点はみて納得。
小さい頃の絵も、すごく上手なんですよ!(当たり前)
ペーター佐藤や安西水丸さんらと映ってる写真があって、
「わぁー、水丸さん変わらない!(知り合いでもなんでもないけど)」
「昔の芸術家って『群れて』たよね。今のクリエーターって、群れないイメージ…」
「原田治って、結婚してたのかな?家族っぽい写真がない」
このメンツ「パレットクラブ」という名前で、絵画教室もしていたよう
うーん、豪華…。
安西水丸さんも、
ペーター佐藤も、
原田治も、みーんな亡くなっちゃったんだなぁ…
最後に、ショップでうろうろしたけど、結局なにも買わなかったです
なんか集めるとキリがないので、思い出だけで!(>_<)
客層も40代~50代の女性が多かったです。
このあたりの年代はドストライクでしょうね~。
ひとりでアート満喫しました
やっぱり美術鑑賞はひとりがいいね。
で、ゆっくりしてたら幼稚園のお迎えの時間までギリギリの時間
うへぇ、やっべ。
なんも食べてない。
気になってたパン屋さんへ。
新潟市中央区鐙の「リシェ」
ナビで検索するとき、「 よろい」と打とうとして
私「よろいじゃないわ! あぶみだわ!」
とセルフつっこみ。
よろいというとパティシエの鎧塚さんを思い出しますが、あぶみ(馬の背にのせる鞍から下がってて足をかけるアレ)
漢字がわからないとナビれないので要注意(電話番号で検索したら、全然違うとこ連れて行かされた)
気になってたバイカラークロワッサン!!
中身を割ったら、なかも緑色で「ぎゃっ!!」と悲鳴が出ました。
中身はピスタチオクリームも入ってました。
が、緑色でなんか食欲わかない…
インスタ映え重視のパンですね。
あと∞マークの大納言あずき
固めのハードパンでしたが、美味しかったです
あとはフィグ
いちじくですね。
これはまだ食べてない。
ハード系パンって腹持ちいいから
ちょこっとパン買っただけなのに1000円ほどでした…
パンの値上がりも激しい…。
パンも贅沢品な世の中になりそうですね
でも、美味しいパン屋さんに出会えると、幸せです…