僕は6時間目の古典をサボって屋上で寝ていた。

「ん~よく寝た~。」

6時間目終了のチャイムで目が覚めた僕がそういって伸びをしていると…

「本当に、総司って猫みたいだよね。」

不意に背後から声がした。
振り向くとそこには愛しい人の姿。

「そうかな?っていうか、なにしにきたの?」

と僕は問いかけた。

すると、

「なにそれ。折角一緒に帰ろうと思って探したのに。」

と拗ねてしまった。

「ごめんね。」

僕は素直に謝る。

すると彼女は、

「じゃあ、『にゃあ』って鳴いてみて。そうじゃないと一緒に帰んない。」

などといってきた。


そんなことなら御安い御用だと僕は思ったがここは、

「ねぇ。恥ずかしいから目つぶっててよ。」

とわざと恥ずかしがってみた。

そして

「わかった。」

と目をつぶった彼女に


-ちゅっ-

とわざとらしく音をたててキスをしてから

上機嫌で

「にゃあ」

と鳴いたのだった。

―嗚呼。とてもキレイだわ―


あの庭に、狂ったように乱れ咲く秋桜より。

あなたが私にくれた胡蝶蘭より。

そして...この、舞い散る 薄桜色の花びらより。


―ねぇ。どうして、あなたはそんなに美しいの?―


あなたのその青白い肌も。

二度とこの世を映さないその深紫の瞳も。

私を染めあげるこの深紅の血でさえも。


とても、美しくて。


美しすぎて。


「嗚呼。」

「やっぱり土方さんには敵わないな。」


穢れた私には、貴方は眩しすぎたの。


でも、私は貴方を愛してしまった。


だから、少しでも近づきたくて…。

少しでも穢れて欲しくて…。

私はあなたを殺した。

なのに美しいなんて、死んでも拒絶されたみたいで悲しいな。

でも、待ってて。

私も、すぐに行くから…。
[設定]
・主人公は記憶喪失
・風間さんと主人公は実は恋仲
・風間さんは主人公の記憶喪失を知らない
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――夜、私は縁側で1人、月を眺め、記憶を失った理由を考えていた――

`ザワッ'
近くの植え込みが
にわかにざわめいた。


「俺と共に来い、我が妻よ」

草木に潜む何者かに
そう言われた瞬間、私の中の何かが動いた。


―嗚呼―
―この方は―

私の中で出かかっている
その答え。
なのに、何故か出てこない。


「幕府の犬どもの所にこれ以上お前がいる理由などないだろう?」


―この声―
―この態度―


「おい、聞いているのか?」
そういい、影から現れた金髪の男。


―嗚呼、この髪色―
―紅く、鋭い瞳―


『風間…千…景…様?』

気付くと
私はそうつぶやき、涙を流していた。


「それ以外の誰だというのだ」

風間は呆れつつも優しく言った。


―そうか、彼は私が記憶を失っていたことを―

(`ズキン'と頭が痛む)

次の瞬間、
私のなかの失われていた記憶が溢れだした

―ああ、私は彼のことを愛していたんだ―
―そしてその気持ちはいまでも―

「女鬼、何を呆けている」

―そうだ、私は風間さんのもとへ行こうとしてて…その途中で転んで、頭を打って―


「おい、女鬼」

………。

『千景さん…』

「なんだ?」

『愛しています。』

「なっ//」

『私を、浚って下さい』

「ふんっ。元よりそのつもりで来た。」

『ありがとうございます』

「だが…1度浚ったら2度と奴等には渡さんぞ」

『はい!』


こうして2人は末永く仲良く暮らしましたとさ…

(終)



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まとまらない…(><)
ほんと、駄文で
申し訳ない(´・_・`)

途中で何書いてるのか
わからなくなってきました(Д)←

こんな作品を
読んでくださった方、
ありがとうございましたキラキラ