ことを書きました。
ジャズシンガーの和田明さん。
彼とジャズピアニストの松本圭使さんの
コラボアルバム「11～eleven」が只今私の
お気に入り。
実は最近、このCDのラストの曲「虹職人」を、16年共に暮らしたニャンコを亡くしたばかりの友人に捧げたら、「心を優しく撫でて貰っています」と返事が。
悩みや悲しみに暮れている女性にそっと寄り添い「向こうの空に虹を架けてあげるから、涙を拭いて」と言う内容の歌詞と、優しい曲調が相まって、本当にそっと心を撫でられるような楽曲なのです。
ニャンコ、ワンコの飼い主は、彼等を失った悲しみを癒すとき、虹の橋を思い浮かべます。あちらでは、どの子も幸せに暮らせると言うお話ですが、そう思うと旅立った彼等は決して独りぼっちじゃない、いつか私達もこの世を去る時に虹の橋を渡って彼等に会える、そう信じたくなるし気持ちが楽になりますよね。
そんな想いとリンクさせてこの「虹職人」を聴いていると、ワンコ、ニャンコを失った家族への応援歌のようにも聴こえるんです。
You TubeのUPは楽曲の良さが生かされていないので、i-tunesの試聴などで聴いてみて頂けたら幸いです。オススメ!!