Maryleboneを後にし、元来た道をサクサク歩いてやってきたのは
Mayfair地区。
18世紀以降、ロンドン随一の高級住宅地として人気を集めたこの
地区は、現在は商業地区として発展を続けています。
ロンドンで最も高額の不動産がある街なのだそうです。
そのMayfair地区で観光客が多く訪れるのが、New Bond Street
からOld Bond Streetに続く通りではないでしょうか。
ラクシャリーブランドと宝飾店のオンパレード。
東京で言うなら銀座・並木通りかな・・・いや、もっともっと凄いですね。
それでも、一本路地に入るとこんな風景も。↓
今回はNew Bond Streetの入り口から入らずに、Bond Street駅からすぐの
South Molton Streetから斜めに入りました。この通りは空いていて歩き易いし
ポッシュなセレクトショップなどが点在していて楽しいのです。ただ・・・日本人
目当ての客引きも多いですが。
Bond Streetはワタシには敷居が高く、正直なところ買いたい物もないのですが
一箇所だけお目当てがあります。
Old Bond Streetのロイヤルアーケードの入り口にあるチョコレートショップ
Charbonnel et Walker のピンクシャンパントリュフとストロベリートリュフを
買うこと。
ホテルで食べる自分用は、ひとつずつ色々な味をチョイス。
簡易包装なのでモチロンお値段も満足。自分用にチョコレートを
選ぶって、なんか至福のひとときですよね?
何でもある東京にも、まだこのショップは存在しません。
おリボン付は、それを知っていて切望する友人へのお土産に。
似たようなピンクシャンパントリュフを売るお店で、やはり英王室御用達の
Prestat があります。こちらはちょっと小ぶりで、中身がトロッとしたクリーム状
になっています。どちらも甲乙つけ難い美味しさです。
それから、もう一箇所うっかり行きそびれたお店が。
New Bond Streetから横道に入ったところにあるPostcard Teas なのですが。
こちらも人気のお店のようです。
これから旅行に行かれる方、お近くに行ったら是非寄ってみて!