クロの闘病記(ご報告) | お局秘書の日記

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酸いも甘いも噛み分けた(?)お局秘書のありふれた日常を、つらつらと綴ります。

またまた、更新滞ってしまいましたね、スミマセン・・・。


何よりクロのことをご報告しなければいけなかったのですが

どんな風に書こうかなーと悩んでいるうちに今頃になってしまいました。


お陰様でクロは順調に回復しています。

ゴハンもモリモリ食べ、モリモリ出してます苦笑



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これは今朝のクロ。

いつもはケージに入っていますが(勿論出入り自由)甘えたい時は

ベッドに乗りたがります。

今日は寒いので、私のベッドの羽布団に寝て、クロ用のお布団掛けてます。

頭が歪に見えるのは、手術の際に切開部に近い辺りの毛をすっかり刈り

込まれたため。後ろから見るとモヒカン野郎みたいになってますププッ・・・


実は・・・クロは10/20の再手術でとうとう「両腕の無い猫」になりました。


5月頃から今日までの間にクロの肩甲骨は破壊され、9/29の手術で判明

したのは、クロの唯一存在していた左腕は腫瘍で繋がっている状態と

いうことでした。

その時は温存したのですが、最終的には殆ど機能していない上にこわばり

在るとかえって邪魔な状態となってしまいました。


それで、10/20の再手術ではK動物病院の院長先生の判断にお任せし、

5キロ弱の体重のうち2.2キロの腫瘍が目に見える全部取り除かれたのと

同時に、クロの腕も無くなってしまいました。


「摘出された腫瘍を見ますか?」と聞かれたので、「はい、見ます」と

答えた私でしたが、それと一緒にお皿の端にクロの腕が1本置かれており

あっ それはそれは、シュールな光景でありました・・・汗


ま、そんなことで凹む軟弱なワタシではありませんけどねぇ。


実はこの二度に分かれた手術には色々と理由があったのですが、今となっては

詳細を書いたところであまり意味がないので割愛します。

後で登場してくる可能性もあるので書いておくと、9/29はMペットクリニックで

10/20はいつものK動物病院で手術しました。


物事には何でも意味があり、運命とか導きとか諸々あるんだと思います。

ただ、結果としてはお金は倍かかり涙、クロは今とても元気で私に

甘えまくっていると言うことです。


今回のことは、賛否両論あると思います。

私も一年前は「両腕の無い猫にしてまで生かす意味があるのか」と悩みました。

しかし、両腕を失った翌日には退院し、後ろ足で私のベッドや椅子に飛び乗ったり

犬用の浅いトイレにちゃんと用を足し、朝の5時になると

「腹へった~!!!!!もう3日何も食わせてもらってねーぞーっ」

と言わんばかりに鳴いてゴハンを催促したり、私が仕事から帰ると

「なんでもっと早く帰ってこないんだよ~、ボクちんはママにナデナデされて

喉をグルグル鳴らしたいんだよーーーーーー」

と私に甘える姿を見ると、どんな姿になっても生きていてくれて良かったと

今は心の底から思います。


正直なところ、今はまだ私の生活は自由にはなりません。

夜も早く帰ってやらなくてはいけないし、旅行も躊躇してしまいます。

でもきっと、それが私の人生なんだと思います。


理不尽な状況になっても、人間のように不平不満を言わずに与えられた

その時を一生懸命生きている動物の姿に、私は改めて胸を打たれました。

それに引き換えこの国には、自分たちさえ快適なら良いという利己主義が

蔓延し、臭いとか汚いとかいう理由で野良猫を排除しようなどという「狭い心」で

生きている人間たちが多く存在するのですよね。


私はいつか何か大きな天罰が人間に下るのではないかと、そんな不安を

抱かずにはいられません。