金曜日の朝、お天気が良かったのでひとつ手前の駅で降り、会社への
道を歩いていた。
前方を見ると、交差点で交通事故があったらしく、警察官が車を迂回
させていた。
まだ起きたてホヤホヤだったらしく、怪我人を救急車に乗せる前だった。
自転車が倒れており、担架に乗せられた男性は両手が血だらけであった。
しかし、意識が全く無いというほどではないように見えた。
傍には、事故に関係すると見られるタクシーが停まっていた。
その光景を見てだいたい察しがついた。
その道は、信号以外のところで人の横断も多いが、時々完全に信号を
無視する自転車が少なくない。
皆、都会を走る通勤自転車で、とにかく早く会社に着きたい一心で
走っているのだ。
朝から交差点で信号無視するタクシーなど殆ど居ない。彼らは生活が
かかっているのだから。
9割方自転車が信号無視をしたのだろうと私は思った。
以前も「無法自転車」というタイトルで書いたことがあるが、震災以降
通勤自転車がとても増え、しかもとてもマナーが悪い。
私は車を運転するから、自転車に乗る時も徒歩も、車目線で安全を考える。
何故ならそれが一番自分にとって安全だからだ。
命知らずな自転車の皆さんは、痛い思いをして死ぬことも、一生後遺症を
背負うかもしれないことも怖くないのかな?
相手が保険も入っておらず、収入もなければ、お金だって取れないのに。
その辺をすごく不思議に思うのは私だけだろうか?