少し暑さが戻ってきて、行く夏を惜しむかのような蝉時雨が賑やかですね。
夏の終わりに私が必ず思い出すのが、ユーミンの名曲「9月の蝉しぐれ」。
ユーミンの全盛期は私の青春時代に「どストライク」だし、彼女のリアルな
歌詞は自分の体験ともオーバーラップすることが多い。
これもそんな若い頃を思い出す一曲。
そして昨日・・・この歌詞を彷彿とさせるような出来事があった。
何年ぶりだろう・・・余りに長いブランクに、声の持ち主がすぐにわからなかった。
やっぱり、恋と詩(うた)と小説はせつないほうがいい。
「9月の蝉しぐれ」
ありがとうと云える日
くる事なんてないと思っていた
どうして どこから
この電話をくれたの
ゆずれなかった恋に
卑怯に見えたあなたの沈黙が
どうして 今では優しさに思える
おしえて 大人になるっていうのは
もう 平気になる心
死にたい程傷ついても
なつかしいこと
学校の坂道の下のバス停
まだ夏服着てた
いっしょに帰った 9月の蝉しぐれ
哀しい なきやんでしまわないで
ああ 一途な面影よ
深みどりがまたひと刷毛
薄れるみたい
おしえて 大人になるっていうのは
もう 平気になる心
死にたい程傷ついても
なつかしいこと
written by Yumi Matsutoya
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