(9・28)9月中の活動報告をさせて頂きます。給餌を続けています。 | 南相馬の猫おばさんと原発なしで暮らしたい会のブログ

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原発事故により警戒区域となった南相馬市小高区の「猫おばさん」こと吉田さんを応援します!

 皆様 こんにちは。こちら福島県浜通りも夏の暑さが過ぎ、秋らしい気配があります。今年の夏は暑かったです。それにまだ9月ですから10月に来る台風の事も心配しています。最近は自然災害の規模が大きくなり被害も多いです。人間活動のせいと思われます。

 9月も各えさ場のこ達に給餌しました。えさ場でTNRをするのが1件あります。

黒白君は9・25日の大雨の日に行ってみたら隣の家の納屋の枯葉の上にいました。そこは雨に濡れない所なので黒白君、いい所を選んでいました。隣の家も無人です。黒白君には毎日えさをやってくれる人がいます。当方が引き取りたいのだけれど今、自宅の室内には8匹いるので黒白君には待ってもらっています。原町に行った時には水を替えたり、缶詰魚をあげています。

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海側えさ場のこ達です。3匹いました。が、こちらを向いているカスリン(白地に黒のかすりのようなのでカスリンと呼んでいました)が9月20日頃交通事故にあい旅立ってしまいました。悲しい事ですが今まで近所のお父さんにえさをやってもらっていたので今まで生きられたのだとお父さんに「今までどうもありがとうございます。」とお礼を言いました。カスリンは吉田自宅の庭に埋めました。

この茶とらと(えさをやってくれているお父さんの庭にいる)

向こう側のグレーの猫はお父さんに食べさせて貰っています。手前がカスリンです。悲しい事ですが、カスリンごめんねと謝りました。

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10月もまた保護する子猫がいます。そしてその母猫には避妊手術を受けさせてやります。

今、給餌しているのは5,6件です。そのうちの1件は外に猫がたくさんいます。えさと缶詰は皆様から頂いた寄付金から買っています。先月の8月、3匹の子猫を保護して里親探しして貰っていますが、3匹の子猫を助けられて関係者皆様に感謝しています。

 皆様、猫たち動物をご心配頂きご支援を頂いておりますことを感謝しています。人間が食べるのと同じようにのらちゃんたちも食べて長生きしてもらいたいです。

 

 失礼いたします。     吉田 美惠子