12月下旬の活動報告 | 南相馬の猫おばさんと原発なしで暮らしたい会のブログ

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原発事故により警戒区域となった南相馬市小高区の「猫おばさん」こと吉田さんを応援します!

こんにちは。  吉田 美惠子です。 寒くなってきましたね。 皆様お体大事にして下さい。

それと同時に原発被害地に残されている犬猫たちのことが心配です。 冬は食べ物がない季節。

なんとか暖かくなるまで生き延びてほしいです。

  原発被害地は広いです。 浪江、双葉、大熊、富岡、楢葉、小高のこ達、食べ物を届けるからがんばってね。 小高、楢葉以外は入るの難しいから状況がよい方に動きますように祈っています。


小高地区では12月下旬ににゃんだーの自動給餌器を許可のある所にたくさん設置しました。

神奈川県からY・Sさんが来てくれて南相馬とにゃんだーさんの場所三春町を2往復して給餌器を運んでくれまた、設置もしてくれました。 給餌器は重いので力もちのY・Sさんの働きとても助かりました。

ねこちゃん達、これらの給餌器からえさを食べて生き延びてね。


給餌器はまだ足りません。 また三春のにゃんだーさんに行って買ってきます。 ありがたい事ににゃんだーの本多さん、えさ提供もしてくれました。


12月下旬のえさ補充は最終週にやってきました。Aさん、Sちゃん、Oさん、Tさんと私の5名で3班に分かれて給餌・給水してきました。 私は給餌器数個を設置しました。


給餌器にはえさたくさんはいるので、えさが大量に必要です。引き続きえさのご支援をお願いいたします。

また、寄付金の方もお願いいたします。お手伝いの方も大歓迎です。

えさ、資金、人手の3つが犬猫救済に必要です。


この状況はまだまだ続くと思われます。 自宅がある南相馬市小高区は避難解除準備区域ですが、国による除線もまだ始まっていません。今年9月から除線と聞いていましたが全くの手付かずで、今は来年の4月から除線すると環境省が言っていますがどうだかわかりません。


犬猫たちの命を救いましょう。 あきらめません。 みんなで力を合わせて助けましょう。