11月26日の活動報告 | 南相馬の猫おばさんと原発なしで暮らしたい会のブログ

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原発事故により警戒区域となった南相馬市小高区の「猫おばさん」こと吉田さんを応援します!

こんにちは。 吉田美惠子です。 寒くなっています。皆様お体大切にして下さいね。


小高のある所に餌場がありまして、そこは飼い主さんか誰か他の人が行って給餌しているので私たちは行っていませんでした。そこの近所の人からその餌場を教えられて見に行って、心が暖かくなりました。

その餌場は作業小屋の中で猫が出入りできるよう10cm位開いていて、しかも固定されていまして、閉まったり開いたりしませんでした。 小屋の中にえさがあり、外には青いバケツに入った新しい水がありました。

  そこの飼い主さんに小高でもTNRやっているからしてもらったらいいですよとメモに書いて置いてきました。  えさをたくさん補給してきました。


1週間前位にTNR(ねこをつかまえて、避妊去勢手術して、捕まえたところで放すこと。ねこは増えないで

一生を過ごす。) したこんちゃんの餌場にも行ってえさ補給してきました。 違うねこが食べていました。


自宅にもTNRのねこ放しているのでえさ補給しました。ねこレストラン2つあったほうがいいだろうと1つは車庫の中、もう1つは西側の外に置きましたが、こちらはカラスがいっぱいいました。 外のレストランはやめたほうが良いと思います。 自宅の車庫はねこが出入りできるすきまがあるので鍵をかけてもねこは出入りしています。 去年の震災で避難したままなので掃除もしていません。水道もまだ出ません。 が、幸いなことに井戸が自噴して水はたえず出ています。 ねこはこの水を飲んで生きています。


線路の向こうのお店も餌場です。 私が行ったら茶色のねこが出てきました。 こちらをじっと見ていていなくなったら出てきて食べるのです。 たくさんえさ置いてきました。


今日は10箇所位の餌場にえさ補給してきました。 皆様からいただいたえさです。 こうして人がいないゴーストタウンの所でもねこや犬たちは命をつないでいます。 皆様に感謝です。 どうもありがとうございます。