ルーシー
監督:リユック・ベッソン
製作:ヴィルジニー・ベッソン=シラ
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ他
配信:ネットフリックス
<You Tubeの予告編で>
<あまり期待していなかったが、さあ見てみよう!>
意外と面白かった。2度も見てしまった。ルーシーとはこの映画の主人公の女性の名前であるが、318万年前の女性(メスと呼ぶべきか?)の化石人骨に与えられた名前でもある。ルーシーは人として認められた初めての人骨である。もちろん、そこからホモサピエンスの誕生までは20万年から180万年前というからまだ本当の意味での人類の誕生までは大分時間がかかる。
<台湾に留学していたルーシーはとんでもない事件に巻き込まれる>
ディスコで知り合ったリチャードからスーツケースをホテルに届けるように頼まれるが断る。あろうことかリチャードはルーシーに手錠をかけてスーツケースにつなげてしまう。逃げられなくなったルーシーは止む無くホテルに入り、Mrチャンを呼び出す。現れた連中は韓国マフィアだった。ここからとんでもない話が始まる。
<あなたも天才になれるかも?人間の脳はわずか10%しか活用されていない>
動物界の頂点に位置する人間でも僅か10%しかその脳力を活用していない。その脳力を最大限に活用している動物はイルカである。なんと15%も活用しているという。人間はたった10%の脳力の活用で現代文明を築き上げた。では、20%、活用できるとしたら?いや100%活用できるとしたどうなるかがこの映画のテーマである。
<CPH4を下腹部に埋め込まれたルーシー>
脳力の活用を飛躍的に高めるのが、このCPH4である。このドラッグをヨーロッパに密輸して大儲けしようとするMrチャンはルーシーの身体にCPH4の袋を埋め込む。ところが、着いた先で暴行を受けたルーシーの身体の中でこの袋が破れ大量のCPH4が体内に漏れ出す。ここで、ルーシーの脳力が大爆発する。
<韓国マフィアが大暴れ>
日本のヤクザが暴れる映画が数々見たが、韓国マフィアが暴れる映画は珍しい。しかも洋画の中で。トランプの意に反して、現実の世界では多様性が進むな。。。
<人類の鍵は女性>
男系論者が何と言おうと、家父長制論者が何と言おうと、人類(だけではないが)では女性が第一。精子がなくとも卵子は育つ(とは言わないが)。ルーシーを見るまでもなく、過去、現在、未来も女性が鍵となる。
<立ち上がれ大和撫子!>
別に立ち上がらなくてもいいんだよね。選挙の時に、別姓に反対している自民党、公明党(態度を見ると反対しているのと一緒だよね)、維新に投票しないだけでいいのです。「自公は野党が政権を取ると日本がダメになる」と騒いでいますが、G7で最下位になっているは自公政権のせいです。政治は官僚が運営しているので、どの政党が一番になっても大して変わりません。他の国ではもう別姓は当たり前のことです。「日本の伝統は男女差別」だと言うなら、その差別を無くしましょう!