政策要望懇談会へ参加 | 特定非営利活動法人C.O.N

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地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

11月19日14時30分〜
中小企業センターにて
公明党尼崎総支部の政策要望懇談会へ
会長三田と私が
参加させていただきました。


国に対しての要望は、
昨年同様、環境省統計資料について。
犬猫の譲渡数の内訳を3つの分類で
集計する事を要望しました。
中野議員は、そのまま伝えてくださる
とのことでした。

三田会長は、
国は殺処分ゼロと言っているが
現実は行政がボランティアに
丸投げしているのではないのか?
尼崎の多頭飼育事例でも、
行政が前向きに解決しないため、
猫の保護や費用などすべてボランティアの
負担になっていると指摘。

県への要望は
高齢者とペット関連から
福祉部局と現場ボランティアの
連携について要望しました。


最後に、
尼崎市への要望については、
蛭子議員から動物愛護条例を検討中との
お話しがあり、
ぜひ実現していただきたいです。


最後に私からひとこと。
動物愛護基金条例を議員提案し、尼崎市に、
動物愛護基金を創設した公明党仙波議員は、
愛護基金の使い道として、
まずはTNR(助成金)を、そして、その次は、
保護猫への助成金であると道筋を
当時から示されています。
課題解決のために、
保護猫への医療費助成制度の実現を
重ねて要望いたしました。


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