高齢者さんがいなくなって1ヶ月。
やっと保護先が決まった途端、
姿を消した高齢猫さん。
「今日も捕獲器に
入っていませんでした」
高齢者さんの親族の方が、
毎朝バスを乗り継いで
見に行ってくれています。
1日目、
2日目、
3日目、
4日目
5日目、
6日目の朝、
「チーコがいました!」
のメッセージ。
高齢者さんの事例では、
周りの方、
特に福祉の方の
『つなぎ』がなければ、
置き去りにされた犬猫は、
本当に悲惨な結果になることが
多いです。
今回も、
飼い主さんが入院する際、
福祉の方が、
猫に餌をあげてくださいと
親族の方に
お願いされたようです。
私たちが助けているのは、
ごくごく一部と
わかっていますが、
それでも、
今日この子の命がつながって
よかったなと思います。