東京では動物愛護関連の
貴重なシンポや
勉強会が多数開催されていて、
常々羨ましく思っています。
なかなか東京まで行けない
我々のために、
C.O.N東京特派員?YUKAさんから、
Evaさんイベントのレポートが
届きました。
11月15日 立教大学
第一部:映画「はなこさんからのメッセージ」
第二部:現代の経営課題〜動物愛護と人間愛の視点から考えるSDGs〜杉本彩
第一部は、佐藤榮記監督の映画
「はな子さんによるメッセージ」でした。
2016年に61歳で亡くなった井の頭自然文化園で飼育された象のはなこさんのドキュメンタリー映画です。
小さい頃にタイから船で10日間かけ日本に連れてこられ、傾斜のかかった冷たいコンクリで出来た狭い場所で生涯ひとりで過ごした彼女。
61年間です。
人間がそのような扱いを受けるとどうでしょうか。彼女の気持ちを思うと心苦しく申し訳ない気持ちでいっぱいなりました。
はな子さんの思いや辛かった人生を無駄にせず、この様な非人道的な扱いは二度としてはいけないと強く感じます。
第二部は、杉本彩さんによる講演でした。
(いつも美しくて見惚れてしまう)
今問題になっているプラスチックによる
海洋汚染など動物愛護から環境に携わる
お話でした。
ストローがウミガメの鼻に刺さっている写真を見て、胸が痛みました。
ストローはもう使わないし、
常にエコバックは持参しようと決めました。
個々の行動は微々たるものかもしれませんが、その意識と少しの改革は大多数となりいつかは大きな変化をもたらすものだと思っています。
立教大学及びビジネス研究科の皆様、
杉本彩様、佐藤監督
貴重な講演をありがとうございました。
これからも啓蒙がんばるぞ!!