猫を飼われたことのない方が、
道端で動けなくなっていた
ボロボロの猫を保護されました。
その猫さんは、
いかにも外の生活が長そうで
重度の歯科疾患と腎不全を患って
いたそうです。
名前は、たまお君。
腎不全の治療のために、
アレコレ療養食を購入。
そんな保護主さんの気持ちはよそへ、
たまお君には
お気に召さないフードも・・・。
毎日毎日、獣医さんに通い続け、
なんとか腎不全も良くなり、
療養食が不要になったので・・・
と、ご寄付のお申し出をいただき、
たくさんの療養食と猫砂を、
譲渡会の会場まで持ってきてくれました。
C.O.Nは保護団体ではありませんが、
スタッフの家には
たくさんの保護猫がいます。
腎不全と戦っている猫たちも少なくなく、
療養食はとても助かります。
多頭飼育崩壊の猫たちを
保護してくださっているボランティアさん。
動物愛護センターの猫の
譲渡をしているボランティアさん。
みんなで有り難く、
分けさせて頂きました。
たまお君がお気に召さなかった猫砂は
外猫のトイレを設置している
ボランティアで分けさせて頂きました。
たくさんのご寄付
本当にありがとうございました。
厳しい外猫の毎日とは雲泥の差、
心優しい保護主さんと出会い、
家ねこぐらし、
安らぎのたまお君。
8月4日のサマセミ「猫の教室」では
たまお君のビフォー&アフターも
紹介できたらなぁと思います。
猫の教室も、今年で第三回です。
猫のために何かしたいなーとお考えの方
いっぱいいますよね。
猫のために出来ること
いっぱいあります。
ぜひご参加ください。
参加無料、申し込み不要。
どなたでも参加できます!
詳細はまた改めて。