スコティッシュは、かわいそうすぎる・・ | 特定非営利活動法人C.O.N

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地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。


昨日、
獣医さんと
話す機会があった。



獣医さんは、
数時間前に
診察した
スコティッシュの
話しを持ち出し、



スコティッシュは、
かわいそう過ぎますねぇ・・



と言った。







遺伝性疾患と思われる
病気が多すぎて、



相当痛いだろうと思うし、



飼い主さんは、
安楽死を考えるしかない、
そんなことも少なくなくて・・・





猫のことも
飼い主のことも



診てて、
つらいんですよねぇ


ホントに。


と。








恐ろしい遺伝性疾患を
発症する可能性が高い。





そのことを、



ペットショップは
きちんと
説明しているだろうか。








我が子の
痛み、
苦しむ姿を見て



安楽死を
考えざるを得ない
飼い主さんに、



この子を
販売したペットショップは
正しく
伝えたのだろうか。





それとも、





先天性疾患、無し
すべて正常
と販売したのか。








遺伝性疾患の知識が
何ひとつない私でも、
ブリーダーになれるだろう。



猫ブーム?



売れるからと



異常な繁殖が
繰り返される。




町の獣医さんが
間違っていると断言する
繁殖が
まかり通っている。




こんなことで
いいの?



本当に。




もし、
遺伝性疾患を
発症したら、



死んだら、



『 同程度の犬や猫と
 取り替えます。』




こんなことで
いいの?



本当に。






軟骨異形成を抱えた
スコティッシュフォールドは
遅かれ早かれ
関節の障害に苦しむことになる。

(こねこの部屋)



たった一つの
解決策は、



直ちに
耳折れ猫の
繁殖を
中止することだ。