アニマルポリス・ホットライン
半年間の運用状況が発表されています。
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6月末までの相談受理件数は計126件
犬や猫の虐待を疑う通報は20件
殺傷事件などの検挙例はなかったが
神戸市内で「小学生がネコをエアガンで
撃っている」との3月の通報では警察官が
現場に駆けつけ小学生2人を補導した。
(毎日新聞 2014年08月05日 地方版)
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このエアガンの事件は、
以前ブログでも紹介しました。
http://ameblo.jp/cat-operation-net/archive1-201403.html
この時、通報者Mさんは、もっと厳しく対処して
ほしかったと、とても悔しそうだったのですが
私達は、Mさんの事件を目撃した時の
迅速で的確な行動にとても驚きました。
普通なら逃げられて終わりのケースですが、
小学生二人は補導され、親や学校に対しても
指導がなされたということでした。
2007年、尼崎市では、警備員がノラ猫を
踏み殺すという事件が起こりました。
http://ww3.tiki.ne.jp/~momo/nekofumikoroshi/
ノラ猫1頭…
愛護法違反にもっていくのは無理だろうと
いろんな方に言われましたが、
結果的に動物愛護法違反で罰金20万円。
ここに至るまで様々な困難はありましたが、
この時も、やはり目撃者の最初の行動が
決め手となっています。
動物虐待を発見した時
まず、私達は何をすべきか
どんな方法があって
どこに何を相談すればいいのか
整理する必要があるの
だろうなと思います。