昨日の記事で
iDeCoってお得?って疑ったので
税の繰り延べについて
ちょと調べてみた
所得税と住民税の
課税を免れた(一旦、課税を逃れた)お金は、
iDeCoの加入者に支払われるまで
課税対象にはならない。
一時金や年金の受け取りまでは
課税対象とならないお金が
コツコツ積み上がっていくことになる。
課税を繰延べ続けたiDeCoの資金を
60~70歳の間に受け取る時、
この時点ではじめて課税される。
ってことは、投資年月が長い人だと
40~50年間も課税を繰り延べることが出来る。
最も気をつけることは
受取時の税金を低く抑えること。
つまり、掛金の所得控除で
繰り延べ続けた税率が10%だった場合は、
受取時に20%の税率で課税されてしまえば損になる。
また、10%の税率で課税された場合は、
節税効果はゼロということに。
こうなってしまうと
必ずしも節税になるとは限らないってことに。
iDeCoの資金を一括で受け取る場合は、
所得税の計算上「退職所得」という扱い。
退職所得を計算する場合
①退職所得控除による所得の圧縮効果
②所得金額×1/2による所得圧縮効果
の二段階で所得圧縮が可能となる。
そのため、所得税の計算上、
退職所得として受け取る場合は
税額軽減のメリットがある。
ただし、
会社から多額の退職金が出る場合は、
退職所得控除の枠がなくなり、
iDeCoの分が課税対象になることも!
年金で受け取る場合は、
所得税の計算上「公的年金等に係る雑所得」になる。
→公的年金等の収入が110万円以下であれば
課税されることはないが
110万円を超える場合は、
確定申告で税額を精算=課税される
一括?
年金?
一括&年金?
iDeCoは、この3パターンで
自分にとってどれが一番お得なのか
計算してから受け取り方法を
決めなければ節税効果が無になるようです。
うん、わかった!
あたしの場合は退職金がナイので
退職時に一括で
iDeCoの資金を受け取れば
無税のはず!!
やぱ、iDeCoは満額やろう。
とはいえ、あとたった9年ですが。
やらんよりマシだよねぇ?~♪
あと気になってるのは、
アフラックの受け取り時に
どんな税金がかかるのか
アフラックに電話して聞いとこっと!