HSP
HSP、つまり、繊細すぎる人。
どうやら私はそれになるようだ。
ずっと苦しくて辛くて自分を何度追い詰めたかわからない。
多分これからもずっと苦しいと思う。
ただ一つ言えることは、
今までやってきた職業がHSPには全くもって向いてない仕事だったということ。
そして、身内の誰も、私のことを誤解したまま育てていたということ。
生きてるだけでいい、今までの自分を否定しないで、なんとかうまくやっていこうと思う。
けっこういらついた日
イラつきましたね、かなり。
私今自治会で神社の世話役やってるんですね。
うちの地区はここらへんではけっこう大きい方で6班まであり、合計79軒いるんで、うちの班からは役員が二人でてるんです。
私とHさん。
そのHさんが、集まりに全く来ません。
だから、自治会長から奉納金を集めるのも私だし、その領収書を持っていくのも私。
今日は、79家分の御守の御札を持って行けと。
もちろん今日の会合にもHさんは来ませんよ。
で、自治会長にどうすればいいか相談したら、各班長に任せろ、と。
で、御札を全ての班に振り分けて、旦那と班長のお家を巡りましたよ。
もちろん、自分の班は自分らで配りましたよ。
途中で宗教の勧誘と間違えられて「うちは結構です」とか言われましたよ!
で、そこではたと、Hさん何もしとらんことに気づきまして。
Hさんの班の分はHさんに配ってもらおうかと。
そんくらいよかろうと!
で、Hさんち行きました。
私「6班のまゆです」
H「…はい」
私「神社の御札をそちらの班の方みんなに配っていただきたいのですが」
H「…うちが全部配るんですか?!」
…ここで私はもうイラッとしたんですよ。
お前がやらんかったら他の人がやってくれるさ、でも、これはおまえの仕事なんだよ!今までサボっといて何様じゃぁぼけっ…と、心の中で大激怒。
私(言いたいことぐっと飲み込む)「係になってますよね?」
H「(明らかに不機嫌に)…はい」
私「ですよね、じゃお願いします」
…多分、あの女今日が神社世話役の会合だったことも忘れてるし自分に責任があることもわかってない。
反抗期の子ども相手にしてる感じ。
このぶんだと10月の本祭もすっぽかすだろうなぁ。
もう会いたくもないからどうでもいいけど。
落ちてるのでね。
昨日から職探しでいろいろ考えすぎて落ちてるので。
いや、勝手にだめになってるだけです。
現実逃避でもします。
旦那は腰やってしまったから、ますます家にじっとしてる日々だな。
人気漫画の鬼滅の刃の主人公が誕生日らしくてツイッターが賑わっている。
あの主人公は情に厚く、生真面目、責任感が強く、礼儀正しい。日本人が美徳としているものを全て備えているキャラだった。
しかも、家族も皆仲が良く、長男としてなんの文句も言わずに家計を支えている。
到底感情移入などできようはずもないこの主人公がいつからか、ほんとに可愛く思えてくる。
鬼化した妹を担いで、そのせいで斬り掛かられたりひどい目にあってるのにそれでも妹を離せない。
たまたま出会った同期は泣き虫で女好きで頼りにならないわ、もう一人は野生児でコミュニケーションもままならない上に読み書きも知らない。それでも、嫌えない。突き離せない。
この主人公はとにかく「誰も嫌いにならない」故に、まぁ抱え込む抱え込む。
そしてそれが無自覚だからまた質が悪く、「こいつは大丈夫な奴」と皆に判定されてしまう。
作者もこの子の心労なんか一切書いてない。
ニコニコと笑って乗り切る姿しかかいてない。
それが一変するのがラスボス無惨との最後のシーンだと思う。
主人公が泣きながら
「ほんとに疲れたんだ。家に帰りたい。それだけなんだ」
と涙をこぼす。どこまでも前向きで自己を奮い立たせていた主人公の本音はラスボスとの対峙でやっと語られる。
だがそれでもラスボス無惨の誘惑にも乗らず我を通そうとするが無惨は主人公に絡みつき何度も盲言を吹き込む。
そこで、無数の手が主人公を引き上げ始める。
主人公に支えてもらった者、救われた者、そしてまだ生きている者が彼を闇より救うために無数の手となって引き上げていく。
彼が「離せなかった」為に「抱え込んだ」無自覚の強さが、たくさんの人々を救い、彼が真に「必要とされる者」だった証拠であると思う。
これも、主人公の精神世界のことなので物質的なことではないからなんとも言えないし彼に見返りがあったかといえば決してそうでは無い。現にその後は人に戻った妹と実家に帰った訳だが、身寄りのない二人の同期も連れて行っている。結局「離せない」でいる。
ここまで見返りも求めず抱え込めるには天性の「情」の厚さ、優しさだろうと思う。
だが実際、現実世界でこの主人公のように振る舞うのは自殺行為だ。付けいられるか、いいように使われるか、もしくは自滅するか。
だが、そうとわかっていてもこの「深い優しさ」はずっと人の心をひきつけてやまないものがある。
このように生きたい、このようになりたいと願ってもそれを許さないこの世で、誰もが憧れ続ける夢だ。
その憧れがあの主人公なんだと思う。
人に優しく、誠実に生きたいと思うそれが。
という、鬼滅の刃の現実逃避タイムでした。
終了。