【闘病記22】トイレで唸り声、頻尿は治まらないまま皮下点滴の練習へ | キジトラ・コテツの慢性腎臓病 闘病記

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2021年6月に約5歳で腎臓病(ステージ2相当)の診断を受け、2021年9月にはステージ4相当まで悪化しましたが11月にはステージ2相当まで回復し闘病中。
主にコテツ君が病気になってからの治療や通院の様子、検査データなどの発信をしていく予定です。

7月21日、皮下点滴の練習のため病院へ向かいます。

【闘病記19】の頻尿の症状は治まらないままでした。

トイレに入れば長時間同じ姿勢で、
おしっこはほとんど出ていない状態でした。

 

出たとしても数滴ほどで、

すぐにまたおしっこの姿勢になって時間をかけて

数滴のおしっこが出る、という状況を繰り返す感じです。




長い時は30分くらい↑の姿勢のままで、
トイレから出そうとすると低い声で「ウー、ウー」と
唸り声をあげるようにまでなっていました。

病院では改めて尿検査をしてくれましたが、
結果は問題なしでやはり原因不明。。。

念のため1週間分の抗生剤(ビクタス)を処方してもらい、
もう少し様子を見ることとなりました。


そして、点滴の練習です。

1つ1つ手順に沿って先生が説明、指導してくれます。
手順自体は私はそれほど難しいとは感じませんでした。

そして、いよいよコテツ君の体に針を刺す時、、、

コテツ君の皮膚を伸ばし狙いを定めて、
「いきます!」と宣言した瞬間に先生が
「おっ!もういきなり刺しちゃます?」と。

私は思わず、
「今刺さないで、いつどこに刺すんですかアセアセ

とツッコミを入れます(笑)

皮膚に対して針を刺す角度も細かく教えてくれるので、
無事に一発でキレイに刺さってくれました音譜

練習では保定(コテツ君の体をおさえる人)を
看護士さんが担当してくれましたが、
自宅では保定も点滴も全て私一人でやらなくてはいけません。

さらに病院では大人しくしているコテツ君も、
自宅では嫌がって暴れる可能性も考えられます。

不安は残ったまま、さっそく
翌日から自宅での点滴を開始することになりました。

そして、自宅での点滴開始から

わずか2日ほどで
私の心は完全に折れることに、、、

 

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