【闘病記5】もう出来る治療はないのか?2週連続の入院へ | キジトラ・コテツの慢性腎臓病 闘病記

キジトラ・コテツの慢性腎臓病 闘病記

2021年6月に約5歳で腎臓病(ステージ2相当)の診断を受け、2021年9月にはステージ4相当まで悪化しましたが11月にはステージ2相当まで回復し闘病中。
主にコテツ君が病気になってからの治療や通院の様子、検査データなどの発信をしていく予定です。

9月10日(金)にひとまず退院したコテツ君。
療法食のサンプルも食べてくれ、一安心したのも束の間でした。

9月12日(日)に日付が変わった頃から

またご飯を食べない状態に、、、
退院から1日半程しか経っていませんでした。

退院時に次の診察を9月14日(火)としていたのですが、
急遽13日(月)に検査をしてもらうことにしました。
その検査結果がこちらです。

・CRE(クレアチニン):5.93mg/dl
・BUN(血中尿素窒素、血中尿素量):54.2mg/dl


退院時にステージ3相当まで下がっていたクレアチニンが、
またステージ4相当にまで悪化していました。

「自宅で点滴はしている。必要な薬はすでに6月から
処方済みで他に追加できそうな薬はないし、、、」
先生が小さくつぶやきました。

実はコテツ君、検査のたびに
CREとBUN以外の検査項目は全て正常値内だったんです。

先生としては、他の部分(検査項目)に問題があれば

必要な薬を追加したり治療方針を変更したりと、

対応の幅が広がったのかもしれません。


ただ、腎臓病と分かった6月から出来ることは全てしているので、

異常な部分が増えていないことには、
他には何もできない状況だったのだと思います。

「食事ができないのは問題だから、
また前回と同じように点滴入院をしましょう」

先生としては、これしかもう提案できることがなかったのでしょう。

そして、前回の退院から3日しか経っていませんが、
またコテツ君を病院に預けることに。

ただでさえコテツ君がストレスを感じる入院なのに
2週連続での入院となり、
私自身が心が押し潰されそうな感覚になりました。

が、「入院させない」という選択肢はありませんでした。

 

コテツ君を預けて一人帰宅した私は、

そのまま近所にあるペットショップへ向かいます。

 

その時の話はまた後日させてください。

 

(外が気になって、2本足で

頑張って立つ姿が可愛くて大好きですラブ

 

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