まず、ニュースの前にうちの猫の事ですね。
大したことではないのですが、最近、定春は私が座っている横のラックシェルフの上にいる事が多いです。

ここはかつて、定春の母猫のあずきがいつもいた場所です。

やっぱり、親子なんですね。
さて、最近のニュースから3点。
猫の腎臓病薬
先日、ニュースになっていましたが、ついに猫の腎臓病の薬が年内にも承認される可能性が出て来ました。
これは猫を飼っている人にとって非常に重要な情報ですね。
うちも腎臓病で無くなっている子が多いです。
私が猫を飼う気かけになったギズモも腎不全でした。
記事を読んでもらえばわかりますが、かなり効果が期待できそうです。
そして、費用も思ったよりも高く無いです。
6回の注射で10~15万円程度です。
トラヲ君の放射線治療は4回で70万円とかだったため、新薬だとどれくらい高くなるんだろうと思っていましたが、手に届きそうな範囲で安心しました。
これがもっと早く出ていればうちの子たちも長生きできたのに・・・。
ギズモ以外にも、ゴマ子、ナナちゃん、ポテト、みぃちゃんの4匹が腎不全で無くなっています。
うちに今いる子たちは今のところ大丈夫ですが、いつクレアチニンの値が上がって行くかわかりません。
早く使えるようになる事を期待しています。
サグラダ・ファミリア
先週のニュースでスペインのバルセロナにあるサグラダ・ファミリアの一番高い塔が完成したとニュースになっていました。
サグラダ・ファミリアといえば天才建築家のアントニオ・ガウディですよね。
工事が永久に終わらない建築物の比喩に使われる事があります。
例えば、渋谷駅もかつて日本のサグラダ・ファミリアと呼ばれて昔からずっと工事が続いていました・・・。
いつ完成するかわからないと。
まだ工事続けていますよね。
横浜駅もサグラダ・ファミリアに例えられる事がありました。
あそこもいつも工事していたので・・・。
さて、その永久に終わらなそうなサグラダ・ファミリアのメインのタワーが完成したのでニュースになっているのです。
私も去年バルセロナに行ってサグラダ・ファミリアを見て来ました。
こんな感じで工事中でした。

高台にあるグエル公園からも遠くにサグラダ・ファミリアは見えてこちらの方が工事中の様子がわかりやすいかも知れません。

今回完成したのはクレーンがのっかっている真ん中の一番大きな塔です。
これでもかなり早いペースになっているんですよ。
今は3Dプリンタで100分の1モデルみたいなのを作って設計しているようです。
地下に工房があって外から見学できるのですが大きな3Dプリンタが何台かあってパーツを試作しているのが見れます。

残りは栄光のファサードですね。
あと10年近くかかるようですが、どうなる事やら・・・。
スペイン旅行の事もいつかブログに書かなきゃと思って1年以上たってしまったので今度書きます…
最近のANA
最近のANAは炎上しているのをご存じの方も多いと思います。
私もANAをかなりたくさん利用するので気になっています。
「え?そうなの?」
と全く知らなかった人のために少しどんなことが起きているのかお伝えしようと思います。
1.SFC制度の変更
昔からこのブログを読んでいただいている方はご存じだと思いますが、私はANAでSFCというカードを取得しました。
航空会社には前年の利用実績に応じて翌年に会員のランクを上げるシステムがあり、ANAは上からダイヤモンド、プラチナ、ブロンズがあります。
これらのステータスを持っている人を上級会員と呼び、通常は搭乗実績を作った翌年の4月から翌々年の3月までの期間限定のステータスなのです。
世界中の航空会社が自社便の多頻度利用者に対してこのようなステータスを作って優遇しています。
どんなメリットがあるかというと、ブロンズはあまりメリットが無いので置いておいて、ダイヤモンドとプラチナの場合は
・空港で航空会社のラウンジが使える
・優先チェックインカウンターの利用
・座席指定できる範囲が一般よりも広い
・国際線の有料座席も無料で指定できる
・手荷物の優先返却
・搭乗時のボーなるマイルの付与
・預入荷物1つ無料で追加
・スターアライアンス・ゴールドの付与
といった主な特典があります。
結構良く無いですか?
で、先ほどお伝えした通り、有効期限1年間の資格です。
そして、ANAの場合、スーパーフライヤーズカード、通称SFCというものを発行していて、このSFCに入会すると年会費を払い続けている限り、プラチナ相当のベネフィットを得られるというおいしいカードを発行しているのですが、このSFCに入会するためにはプラチナ以上でないと入会できません。
そのため、SFCに入荷するために1年間だけとりあえず、飛行機に乗りまくってポイントを貯めてプラチナステータスになり、SFCに申し込むというのが巷で言われている「マイル修行」というものです。
正確にはマイルでは無く、ポイントを稼ぐ修行ですが、一般の方にポイントの話をしてもわからないのでマイル修行という「なんとなく、航空会社にいっぱい乗ってそう」な名称にされています。
で、SFCを取ってしまえば飛行機に全く乗らなくても上級会員を維持できるという美味しいシステムだったのです。
それを4月にANAが急遽ルール変更しました。
それは「ANAカードで年間300万円以上決済した人」は従来のSFCと同じ優遇を受けられるSFC Plusという資格を得られるようになりますが、逆に300万円決済しない人はSFC Liteという資格になってしまい、ラウンジが使えなくなり、スターアライアンスもゴールドでは無く、シルバーになってしまいます。
これを知ったSFC持ちで300万円決済していない人が大騒ぎしています。
「裏切られた」とか「騙された」とか「ちゃぶだいひっくり返された」とか・・・
まぁ、正直私はどっちでも構わないんです。
私は毎年ダイヤモンドステータスを更新しているので常に上級会員なので・・・。
ただ、この改定で世間はいろいろと騒がしくなっています・・・。
2.予約システムの切り替え
5月19日からANAは新しい予約システムに切り替わっています。
1年以上前からWebサイトで告知されていましたが、これまでは国際線と国内線で違うシステムを使っていましたが、これを国際線側のシステムに統合するというものです。
国内線側はANAの自社開発のシステムでしたが、国際線はスペインのアマデウスという会社が作ったシステムを使っていました。
その統合の前段階としてスキップサービスを終了し、オンラインチェックインができるようになっていました。
ただ、ANAはシステム周りが非常に弱く、去年、国際線側のWebサイトを更新したらエラーが置きまくっていて1年経った今も改善されていません。
たとえば座席指定できないとかパスポート番号を入力できないとかメールアドレスが変更できないとかチェックインできないとか。
他にも色々とバグは出ているのですが治りません・・・。
その問題だらけの国際線のシステムに統合したらどうなるか想像できますよね・・・。
もう、統合した直後からバグらだけで例えば空港の自動チェックイン機で予約番号でチェックインをしようとするとチェックインができないとか、アプリで座席指定できないとか、アプリでオンラインチェックインが出来ないとか領収書が出せないとかとにかくボロボロなんですよ。
で、またややこしいのが5月19日に移行したのは予約システムだけで、チェックインに使うシステムは1ヶ月くらいかけて段階的に移行するという事で、またおかしな状態になってしまいました。
例えば、空席待ちが出来ないという制限が発生してしまったり。
通常、空港ではアップグレードをお願いするとカウンターでアップグレード手続きをやってくれます。
客から見ると「アップグレード手続きしてたんだな」と見えますよね。
でも、係員側では裏では違う操作をしていて、運賃の種類ごとにアップグレードできる枠の数が決まっているらしいんですよ。
で予約システムからはその枠がいっぱいになったらアップグレードはできないのですが、まだ枠が残っている場合があります。
上位クラスの運賃用の枠が。
ただ、それって客から見えるものでは無いですし、当日空席があるのに販売しないのってもったいないですよね。
それなので、係員がアップグレード作業をするのですが、一度、予約システム側からチェックインシステムの空席待ちに予約を流すらしいんですよ。
で、カウンターでは空席待ちの予約はアップグレードできるのでそういう手順でアップグレードを実施しているらしいのです。
ただ、予約システムとチェックインシステムが統合されていないので空席待ちに入れる事ができないため、運賃毎の枠を超えてのアップグレードができず、結局ファーストクラスが空席のまま飛ばすとかになってしまっているんです・・・。
3.座席指定できない種類の運賃
5月19日のシステム変更に合わせて運賃の種類も変わりました。
これまでは早期に購入するとスーバーバリュー、3週間切ってから購入するとバリュー、当日だと普通運賃とかでしたが、今回の改定で販売期間に関わらずシンプル、スタンダード、フレックスの3種類になり、右に行くほど高くなります。
公式にある図がわかりやすいです。

基本がスタンダード運賃で、「もっと安く」という声から更にオプションを減らして安くしたのが「シンプル」で、逆にスタンダードにオプションを付けたのが「フレックス」になります。
安いからというだけでシンプル運賃の中身を知らずに買っている人が非常に多いようで買ってから「座席指定できない」と騒ぐ人が続出しています。
座席指定オプションも外してある分安いのに「騙された」とか「子供がいるのにバラバラの席になったらどうするんだ」とか騒いでいますが、この運賃体系は1年以上前からアナウンスされていましたし、よく確認しないで購入して文句を言うのもどうかと思います。
そんな騒ぎをしていると「子供がいる場合はシンプル運賃の購入不可」とかになりかねないです。
中にはちゃんとわかっていて「座席はどこでもいいから安いのがいい」という人もいます。
そういう人のためのチケットなのです。
このシンプル運賃に関しても結構騒がれています。
4.繋がらないコールセンター
今回の5月19日からの運賃の種類の変更や不具合で操作が出来ない等で困っている人が電話をかけまくった結果、コールセンターがパンクして繋がらなくなってしまいました。
2時間かけても繋がらない人もいるとか。
台風で欠航になって払戻ししたいのにシステム不具合で自分では操作ができないのでコールセンターにやってもらおうとすると2時間待ちとか、客も怒っちゃいますよね・・・。
電話が繋がらないのでメールで問い合わせしようとすると最大で2ヶ月返信に時間がかかるとか、もはや破綻しています・・・
5.オーバーブッキングで搭乗できなかった事件
ここまでの状態でかなりお祭り騒ぎになっていて利用者がANAに対して不信を抱く状態になっているのはわかるかと思います。
タイミング悪く、こんな状態の時に台風がきて振替が多数発生しました。
その結果、振替えたのに搭乗できなかったという人が「拡散希望」とかでXで騒いでいました。

でも、これって情報が不足している部分も多く、間違っていると思います。
私はその日も実は宮古島から那覇経由で羽田に帰ってきていたのですが、宮古島も那覇空港もカウンターは大行列でカウンタースタッフもかなりテンパっていました。
オーバーブッキングというのは皆さんご存じだと思いますが座席数以上に販売する事です。
これは世界中の航空会社でやっている事で、直前になってキャンセルする人が一定数いるので過去の経験を踏まえてほぼ満席で飛ばせるようにキャンセルを見込んで多めに販売しているんです。
その見込みが外れると座席数が足りなくなってオーバーブッキングという状態になります。
海外ならいざ知らず、日本の航空会社は基本的にオーバーブッキングになったからと言って一方的に乗せないという事はしません。
カウンターや搭乗口に振替ボランティア協力の案内が張り出されて協力金1~2万円+振替チケット+翌日になる場合はホテル代を負担するので振替えて欲しいと案内を出します。
ボランティアがいないと協力金が上がっていくようですが、日本では最初の金額で決まる事が多いようです。
なので、Xでの投稿が通常ではあり得ない対応だと思います。
これまでのシステム不具合やコールセンターにつながらない事と結び付けられたり、運賃規約の改定と結び付けられたりして炎上してしまいました。
ただ、これってまさに2のシステム統合が出来ていない状態の時の出来事なのですよ。
通常であればチェックインシステムに流して無理やり座席をアサインする事ができるのでしょうが、ちょうどこの時はシステム統合が出来ていないタイミングでチェックインシステムの空席待ちに入れてから席をアサインするとかが出来ない状態のタイミングだったのでこれが関係しているように思うんです。
ただ、一般の人このシステム周りの話をしてもわからないですよね。
しかも、相手は感情的になっている時にこんな話したら余計に怒ってしまいそうで。
それなので説明不足といえば説明不足ではあるのですが、仕方が無い事だと私は思っています。
何でももめた時に片方の話だけを聞いて相手の言い分を考えないとバイアスがかかって一方的に悪者に見えてしまう事があります。
今回のANAはまさにそんな状態だと思います。
Xとかで発信するあらゆる可能性を考えて発信しないと逆に相手を傷つけてしまう可能性があります。
今回の件はANAの肩を持つわけではないですが一方的に悪者にされてしまっているように見えます。
しかも、タイミングが悪い事に1~4のように全く関係の無い事でもANAは信頼が揺らいでいるので、全部結び付けて悪者にされている部分があると思います。
と、私の考えを一応書いておきました。
まぁ、私は私で上記以外の部分でANAに対しては思う事があり、決してANAシンパというわけではありません。
ただ、それとこれは別問題で今回の件はちょっと考えが偏りすぎだと思ったので書かせてもらいました。
ANAに対して私が思う事は別の機会に書きたいと思います。