資料用の写真を撮りに行ったときに、ついでに撮った街並み。
さらっと描く感じを、練習してたら、女の子が走っていく様子が浮かびました。
なにかが起こるよかん!という感じ。
もう終わってしまった映画のポスターがかっこよかったので、これも練習スケッチ。
影を描いていきました。下がきなしで描いてみる試み。
映画は、「ウィンストン・チャーチル」。
少し前に、映画見たい!と思いたって、突発的に見に行きました。
重たくて、かっこよくて、心踊りました。
演出の力に、酔いしれてしまうけど、怖さも感じました。
ラストの言葉「成功も失敗も終わりではない 大切なのは続けることだ」がよかったです。
それから、6月のグループ展のミーティングで上京したときに見た展覧会。
どの展覧会見ようかなと探っていたら、
ここで岩佐又兵衛の「洛中洛外図屏風」が見られるようだと、
ものすごくうきうきして、寝坊せずに出発しました。
「国華」という美術雑誌の創刊130周年の記念の展覧会だそうです。
すごい名作たくさん。前売り買っとけばよかった…と思ったけど、1600円に悔いなしです。
日本美術の名作が、どんなふうに誕生したか、ということで、
影響を受けたであろう作品や作家のものが比較展示されてました。
とっても楽しかったです。
図録を買わなかったので…ちらしにのってたものを真似して描いてみたスケッチ。
雪舟の描く鳥の顔が、なんとも悪どくてかわいかったです。
「四季花鳥図屏風」こちらで見れました→emueum
「洛中洛外図屏風」もありました→emuseum
拡大できるので、細かい人の表情も見れます。
ひとりひとりにストーリーがあって、話して動いてるようで。
又兵衛すごいなあ。
あと、「豊公吉野花見図屏風」にも惹かれました。
他にもいろいろ。
美術は楽しいな。
庭。新緑がきれいでした。
インプット。もっとしたいなーと思います。