BC Garnから届いたばかりのAllinoで、夏のセーターを編み始めました。
海の底みたいな深い色。ターコイズよりも濃くて、なんといったらいい色か…?
リネン×コットン糸なので、角度によって光によってリネンの艶を感じ、カワセミやクジャクの羽根を思わせます。ウェブショップにも、できるだけ正しい色を載せたいのですが、私の技量では写真に撮るとどうしても色が変わってしまって悔しいです。
糸のときは、こんなふうにしましまなのですが↓
編むと縞の方向性は消えて、さり気なく色が混ざります。のっぺりしない、陰影のある編み地になって素敵だなあと思いました。
色の違うリネンとコットンが撚り合わさっています。明るいブルーがコットン、暗いビリジアンがリネンと思われます。
編み始めたのは、RavelryパターンのCatchfly。フレンチスリーブのトップスです。
まずは後ろ身頃から。
このタイプだとぶかっとした仕上がりになりそうなデザインが多い中、このCatchiflyは他の方の作品を見ても、それぞれの体型にフィットしてきれいなパターンだなあと思って選びました。フィット感の秘密は後ろ身頃のウエストに沿って減目、増目することにありそうです。両端ではなく、ダーツのように内側で。
偶然にも指定糸がSarah Tweedだったので悩みましたが、予測のつかないAllinoの方で編んでみようと思いました。