どーも、castom98です。
以前の記事で、三重県鳥羽市にございます海士潜女神社を訪問したレポートを書きました。
今回は、同日に訪問した同じ鳥羽市に鎮座まします、神明神社を紹介いたします。
現在では状況が異なっている場合がある点をご了承ください。
この神明神社、石神さまとも呼ばれ海女さん繫がりか女性に御利益のある神社。
女性の願いを一つだけ叶えてくださるそうです。
参道の途中にお稲荷様もありますが・・・
そうですか、それでは先に本殿にお参りしましょう!
何故か境内にお寺(朝福寺薬師堂)が同居してます。
本殿はその奥。
さっそく本殿に参拝・・・と思ったら、手前に何やら輪のようなものが?!
おお、疫病除けの茅の輪ですか、これはくぐらねば!
・・・ただ、くぐり方にも作法があるようで、それがまたややこしい!
Σ(゚д゚lll)ガーン
多くの人がウロウロしながら茅の輪くぐりをしてました。
・・・そういえば、福井県の加茂神社にも茅の輪くぐりがありましたね。
陰陽道との関連があるのかも。
本殿に参拝した後は、日本で二番目?に大きな御神籤を見学。
まんま竹筒?を利用した御神籤で、長さ132cm。
日本一は那智大社の133cm(那智の滝の高さに由来)
那智大社と同じでは畏れ多いので、1cm短くなったそうです。
ただ、現在では埼玉県北本市高尾氷川神社の御神籤が215cmで日本一だとか。
御神籤を引きたかったのですが、女性陣が立ち代わり引いていたので自重。
それでは、境内を散策。
本堂横に小さな祠が。
楠の古木。
生前は大変な巨木だったようです・・・
境内には御神木が保存されています。
これは樹齢どれくらいだろ・・・?
ご神職が大変な巨木の前で歓談。
こ、これは凄い・・・!
枝葉が幾何学的な模様を成して、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
せっかくだから、薬師堂にも参拝。
堂内は無人でしたが、等身大ほどの仏像が二体、祀られてました。
う~む、どちらも平安期の逸品か・・・
誰もいない堂内で、ゆっくり仏様を見学出来て大満足!
それでは、満を持して石神さまに参拝!
・・・おお、神武天皇の母ですか、文字通りの国母ですね!
御神体は大きな神石。
玉依姫命様、少子化の件、何卒宜しくお願い致します。
お隣には倉稲魂命様の三吉稲荷大明神。
食べ物の神様ですか、日本の食料自給率アップ、お願いいたします。
静かで落ち着いた雰囲気の神社で、時の経つのを忘れますわ・・・
・・・では、そろそろお暇しましょう。
最後に御朱印も頂きました!
・・・といったところで、はなはだ簡単ながら神明神社(石神さま)の紹介を終わりたいと思います。
こちらの神明神社、参拝客も多く大変結構なのですが、多少は先述の海士潜女神社にも参拝して欲しいなぁ・・・と思った次第。
両方参拝すると、御利益がパワーアップするかも知れませんよ!
機会があればぜひ参拝してみてください。
それではまた、次の神社仏閣でお会いしましょう!
三重県鳥羽市 神明神社の公式サイトは、こちら
三重県鳥羽市 神明神社の場所は、ここです