品格あるお話の仕方
皆さま、ごきげんよう。
日本プロトコール・マナー協会アシスタントの羽染でございます。
先日、南青山校にて、エレガンスコース第4回目のレッスンが開催されました。
アシスタントを務めましたわたくしが、講義の様子をご紹介いたします。
この日は、お休みの方が多かったため、先生もわたくしも、教室の雰囲気が寂しくならないよう配慮しながら進めてまいりました。
講座のテーマは、「品格アップの美しいお話の仕方」でございます。
今回のレッスンでは、まずご自身の話し方について気になっている点を一人ひとり振り返っていただきました。そこから声の出し方や発音、表情、言葉の選び方など、さまざまな角度から美しい話し方について学んでいただきました。
声のトレーニングでは、腹式呼吸やハミング、リップロールなどを実際に体験していただきました。船田先生のお手本を拝見しながら、声が身体のどの部分に響いているかを確かめていただきました。
また、言葉を明瞭に発するための練習では、母音を意識しながら、一音一音を丁寧に発音するトレーニングを行いました。鏡で口の動きを確認しつつ、滑舌を磨いていらっしゃいました。
さらに、日本語の美しい響きを生み出す鼻濁音についても実践を交えて学びました。普段何気なく使っている言葉にも、さまざまな表現や技術があることを実感していただけたのではないでしょうか。
そして最後には、これまでの学びを活かした自己紹介のワークも行われました。
一人ひとりのスピーチを動画で撮影し、皆さまで映像を確認しながら、ご自身の話し方や表情を客観的に見つめる機会となりました。
普段から堂々とお話しされ、お声も美しい皆さまですが、人前でスピーチをする場面では、緊張されているご様子も伝わってまいりました。
そのような中でも、それぞれの個性が感じられる素敵な自己紹介を披露され、真剣に取り組まれる皆さまのお姿が、わたくしの心に深く残っております。
AIの進化により、整った文章や正しい言葉を瞬時に生み出せる時代となりましたが、人の心を動かすのは、言葉そのものだけではないのかもしれません。
ご自身の思いを表情や声にのせ、心を込めてお相手に届けること。その積み重ねが、AIには代えられない、その方ならではの品格を形づくっていくのだと、改めて感じた一日でございました。
このたびもご参加くださいまして、誠にありがとうございました。
また皆さまの素敵な笑顔にお目にかかれますことを、心より楽しみにしております。
日本プロトコール・マナー協会
アシスタント 羽染
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