エレガンスを放つこと | (一社)日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子のインナービューティーライフ

エレガンスを放つこと

以前、海外旅行中にどうしても和の物が食べたくなり、

訪れたお店でいただいたお料理に驚かされた記憶があります。

 

このブログをご覧の皆さまにとって、日本料理とはどのようなものでしょうか。

今回の記事はアシスタントを務めさせていただきましたわたくし川原が、当日の様子をまとめました。

 

プロトコール・エレガンスコースの第三回目のテーマ

『豊かな心を育む日本料理の食卓作法』について、

連日の猛暑日ではありましたが、青を基調とした涼しいお教室でレッスンが開催されました。

 

まずはwelcome drink をいただきながら、生徒さんによる近況報告。

プロトコール・マナーを学ぶ中での「生活の小さな変化や気付き」をお話しいただきました。

 

・お子さんを保育園に預けた後、職場の駐車場で車から降りる時を「(マナーの)スイッチを入れるタイミング」にされている Aさん。

 

・職場で鞄を机の下に置き、着席してから荷物を取り出すようにされているBさん。

 なんと、カトラリーの音を立てずに食べる練習をご自宅でもなさっているそう。

 

・南青山校の最寄駅で、所作の綺麗な女性を見かけたと思ったら同じお教室のAさんでした、とご報告下さったCさん。

 

何方のご報告も意識が高くて素敵ですね。

同じレッスン仲間のお話を伺いながら、並んだ和食器を目の前に、和気藹々とレッスンがスタートしました。

「飲食の仕方を見れば、その人が分かると言われています。」と理事長の船田先生の言葉。

 

皆さんはいかがでしょうか。

 

毎日いただく食事です。

 

かつては食卓がしつけの中にありました。

今は昔と比べたら時間の流れが早く、

食事の捉え方が変わったようにも思います。

 

食卓を囲み、その人の飲食の仕方を見れば、

感謝の気持ちや敬意を持っているかが分かるのです。

 

感謝をする相手は、

・神様であり、

・食材であり、

・育てる人であり、

・料理人でもあります。

 

その相手への思いを所作で表したのが、美しい礼儀作法なのです。

 

食に関する数々の言葉の中にも

神様を意識しているものがあること、

国によって箸の置き方に違いがあること等、

これらを知っているだけでも

感謝の気持ちの深さが変わります。

 

この猛暑で農作物の生育が良くないと知れば

目の前のお料理への見え方も変わりますね。

 

作ってくださる人の苦労が分かると

大事に食べようと思いませんか。


 

「礼は飲食にはじまる」

前半は

日本料理の成り立ちや調理の特徴、

日本料理の3つの種類の違いを

具体例をあげながら学びました。

 

それらを知ることで、食事の楽しみ方が変わります。

 

お料理の見た目や味の他にも楽しみ方があるって素敵ですよね。

 

さて、こちらのブログを読まれる方々は、

意識が高い方が多いかと存じます。

 

きっとお箸の使い方や箸袋の置き方、懐紙の使い方など、

一度や二度ご自身で調べられたことがあるのではないでしょうか。

 

かく言うアシスタントの私(川原)は、

少し背伸びをするお店に伺う前は調べ、

所作を確認することが多いです。

しかし、

文字や動画で知るのと、

実際に目の前の説明付き動作で知るのとでは、

理解度が異なります。

 

後半は実技が中心で、

お箸の取り上げ方やお椀の取り方、器の扱いなどを学び、

最後は黒文字を使って、

実際に水菓子を召し上がっていただきました。

他の回のレッスンでは

最後のティータイムにお菓子とお茶が出されるのですが、

今回は実技の中でいただきました。

 

ですので「(お菓子の)撮影をし損ねました」と仰る生徒さんがいらっしゃいました。

 

そのぐらい楽しく集中されていたと言うことですね。

素晴らしいと思いました。

 

美しい所作で空気感が変わります。

するとご自身の自信が変わります。


エレガンスを放つこと。

 

食の知識を持ち、豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

 

日本プロトコール・マナー協会

アシスタント 川原

 

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