上品な人の共通点 | (一社)日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子のインナービューティーライフ

上品な人の共通点

皆さま、ごきげんよう。

日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。

 

立冬を過ぎ、急激に気温が下がってまいりました。お風邪など召されていませんでしょうか。寒さとともに乾燥もひどくなっておりますため、喉が乾燥してガラガラ声で講義をしております・・・事務局の櫻井から、「龍角散の顆粒が効きますよ」と以前に頂きましてから、声が枯れたときには服用しております。何となく効いているような気がいたします。

 

さて突然ですが、皆さまが思わず息をのみ、心を奪われるような美しい人とは、どのような人を思い浮かべますか?外見の美しさだけでは、心を奪われるほどの美しさにはならないのではないでしょうか?心を奪われるような本当の美しい人は、必ず上品さを纏っていらっしゃいます。

 

「上品風」ではなく、本当の「上品さ」というのは簡単に身につくものではない、毎日気品を積み上げて磨き上げられた人にしか纏うことができないものです。試しに、上品だと思う女性を思い浮かべてください。一朝一夕では真似できない内面からにじみ出ているオーラがありませんか?

 

しかも、そのような方は、年齢を重ねれば重ねるほど、より一層上品になっていき、「あの人には敵わない」と思われるほどになるのです。

 

では、そのような上品な女性の共通点は何かということ、そこには礼儀作法が欠かせない要素だということ、どのような礼儀作法だとよいのかなどなど、このたびの体験講座「センスアップ~上品な人の礼儀作法」というテーマでお話をさせていただきました。

本当に上品な人というのは、とても自然体で、一緒にいて窮屈なことはなく、却ってとても心地よいものです。プロトコールの世界でも、この「人に心地よさを与える、心地よい空間を作ることができる」という点を、とても重要視されています。

 

自分の相性の良い人とだけ一緒にいて心地よいというのではなく、誰に対しても心地よさを与えることができるというのは、決して簡単なことではありません。

 

お相手をどのようにしたら心地よくさせることができるか、そのためには思いやりの心が大切であり、それを形にして表したのが礼儀作法であります。心を込めて、人と接すること。余裕のあるときはできるかもしれませんが、いつでもというのは難しさがありますよね?例えば、忙しい朝に、駅などで我先と周囲にお構いなしに行動している人々の中で、「お先にどうぞ」と、笑顔で

接してくれる方がいらっしゃったらいかがでしょうか?その日一日、よい気分で過ごすことができるのではないでしょうか。これは一例にしかすぎませんが、そのようにお相手のために言動する日々を積み重ねて、心がドンドン汚れなく清潔になっていき、隅々まで磨かれていき、結果、上品なオーラを纏うことができるのです。すぐに身につけられるものではないということです。

 

毎日の心がけ、心のこもった言動といわれても、どこからどのようにしてよいのかわからない、どれが正しいのかわからないこともあるかと存じます。

 

そのヒントになればと、講座では1時間という短い間で、いろいろとお話をさせていただきました。

 

「あっ、そうです!そうです!!」と、感動していただけました^^

 

昨日の受講生様は、大阪からお越しくださいました。受講の必要がないのではと思うほど、エレガントな方です。(余談ですが、本年は大阪府からの受講生様が本当に多いのです。大阪のプレイベーとレッスン生だけで、ひとクラス作ることができるほどなのです)

 

自分を磨き上げていくために、年齢的に早い、遅いというのはございません。いつからでも、どなたでも可能なものです。ご自身の「無理」という気持ちが、不可能にしてしまっているのです。

 

自分磨きに不可能なことはございません。ご自身の長所を活かしながら、正しく磨いてゆくと、どなたでも可能なことです。

 

好評につき、追加開講いたします。最短で、明後日11月10日(日)17:00~18:00のご予約が可能です。

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日本プロトコール・マナー協会

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あれこれ迷っているほど、人生は長くありません。今できること、今できる自分磨きをしませんか?

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